DAIWAのリールからメカニカルブレーキが消えたっ?!

釣具レビュー系YouTuberの第一人者といっても過言ではないフロランさんの動画で「次期フラッグシップモデルのSTEEZ SVTWにはメカニカルブレーキが搭載されない」ということを知りました(動画リンクは最後に貼っておきますね)。
スペックについてはそちらの動画で確認していただければよく分かると思うので.本記事では「違った視点でこれから起こるであろうこと」を考察してみたいと思います。
機能を削るという英断
なによりDAIWAさんにとって「ウチのベイトリールはメカニカルブレーキがなくても充分制動力がありまっせ」という自信の表れだというのは言うまでもないでしょう。
だって、機能を削るってことは「今までは出来たことが出来ない」という側面もあるわけです。
ゼロアジャスターでガッチガチの硬さにしてあるものの、自分好みに調整したい一定層の人にとってそれができなくなるんですから。
DAIWAはそれよりも何よりも「ウチのリールは余計な調整しなくてもトラブルレス」というところを全面に打ち出していくことを最優先にしたのではないかと。
自社の特徴&強みに大きく舵を切ったメーカーとしてとてもチャレンジング且つポジティブなアクションではないでしょうか。
それならば。
この流れに追随するメーカーは出てくるでしょうか?
答えは「否」です。
DAIWAのマグネットブレーキはシンプルな構造ながら極めて効果的なブレーキシステムだと思います。
ポイントはブレーキの「効き具合」が動作中ちゃんと可変している仕組みであるかどうか、という所にあると思います。
その他のメーカーさんのブレーキシステムで肩を並べられるのはシマノのDCくらいじゃないでしょうか。
残念ながらシマノさんのベイトフィネスモデルに搭載されているマグネットブレーキシステムは、サイゼリアの間違い探しと同じくらい違いが判らないレベルの「可変具合」なので、SVTWに比べたら全然ピーキーだったりしますし。
なので、もし追随する機種があるとすればDC搭載モデルあたりかなぁと。
各社の個性が”より際立つ”時代に
上記経緯より推測されることはシマノとDAIWAのリールを比較すること自体が無意味になっていく、という点です。
少しでも遠くに飛ばしたいならシマノの遠心モデル、軽いものをトラブルレスに投げるならDAIWAのSVTWモデルという風な住み分けがより明確になっていくのではないでしょうか。
 常々「シマノだDAIWAだって、くだらないイデオロギー論争いつまでやってんのかね、かっこ悪ぃ」と啓蒙してきた当サイトとしてはよーやくココまで来たかって印象です。
メーカーからサポートを受けていたり、家族がどちらかのメーカーの社員さんだったり、一方のメーカーの人に大切な人をNTRされたりしたとかだったら、少しは理解も示せそうですけど、そもそもこういう「原理主義」の行きつく先は争いしか生まないのでこの世に不要なものなのです。現に中東ではしょっちゅう戦争おきてるでしょ?あれがいい例ですよ、マジで。
シマノ教信者日本代表の彼ですw
もうその思想自体がはるか昔の「恥ずかしい過去」となりつつあるのをそろそろ理解していきましょ~。

いろんなメーカーさんのリールを状況に応じて使い分けていくのが最もかっちょええ」、そういう時代がすぐそこまで来ていますよ~。

今回はシマノとDAIWAに焦点をあてて記事にしましたが、Abuだってtailwalkだってジーニアスプロジェクトにだって同様のことがいえると思います。
各メーカーさんがより個性を出したモデルをガンガンリリースしてくれると楽しくなりそうです。

a.コラム

Posted by fumian