年に一度のプチ贅沢(&釣り)。

我が家では年に1,2回別荘気分を味わうために、勝浦の”ブルーベリーヒル”という宿泊施設を利用するのが恒例となっております。

施設マップ

たまにもっと遠いところへの旅行もしますが、2,3連休で旅をするとなるとそんなに遠くに行くよりも近くでゆったり過ごすっていう方が楽しめる、っていうのが家族の満場一致の総意なんですよねぇ。

そういう我々にとって、1~2時間程度でたくさんの景勝地に行ける千葉県に住んでいることに感謝感謝。

ここ数年はコロナ禍とか子供の高校受験もあり久しく行けてなかったので、家族全員数週間前から心躍らせケンカもなくw、いつもよりご機嫌な様子(ワタクシも含む)。

宿泊当日のディナー前の夕方か翌朝の朝食前に釣りをすることも、家族はもちろん了解済。

当日もチェックイン前にテニスを楽しむ時間を逆算して午後からのんびり出発というリクエストもあり(ママと息子が夜更かし&早起き苦手民族の為)、午前中にちょと釣具のカスタムをすることに。

ワームにヒゲを追加。

最近、バス釣り界では「サイコロラバー」とかいう製品が釣れているという話を聞きつけ、「だったらどんなワームもラバーを追加したら釣果があがるのでは?」という探求心&好奇心から上記写真のようなカスタムを施してみました。

使用したのはゲーリーヤマモトのグラブとメバルハンターシャッド。

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写真の針金を使って縫い針のようにワームを貫通させて追加していきます。

このヒゲの微波動がお尻部分のアクションをランダムにすることで、よりリアルで躍動感を持たせるのではという仮説。

もちろん、テスト釣行は旅先で行う気マンマンです。

一日目

自宅を出発し、寄り道しながら2時間弱で現地到着。

(途中のファミリーマートで”ストレンジャーシングス 一番くじ”を1回引いてタオルをゲット。最終日なのに余りまくっているようで田舎では盛り上がっていないのですかネ)

予定通り、テニスを楽しみました。

もうすぐ50歳に手が届くということも忘れ、疲れしらずの息子に対抗意識を燃やしコートを縦横無尽に走りまくる(が、やはりよる歳の波には勝てず、ママと交代しながら休み休み楽しむ)年甲斐もないワタクシ。

チェックインを済ませ、夕食までの間シャワーを浴びたりベッドに横になりX(旧Twitter)のタイムラインをチェックしたり。

で。

本日最大のお楽しみ、ディナービュッフェへ。

夕食は洋多め、朝食は和洋5:5くらいの割合です。

でも、さすが勝浦っていうくらい地の物が多く並んでおり、刺身をはじめとするお魚メニューはいずれも絶品。

勝浦タンタンメンもセルフサービスで作れるコーナーもあります(辛いのが苦手な人には自分でラー油やひき肉の量の調整が出来るのはありがたいのではないでしょうか、私はこれでもかってくらい大量にラー油をぶち込む派ですw)。

腹がパンパンになるまで食べました。

そして、お部屋に帰り就寝まで各自のんびり過ごします。

ママはTV。

息子はベランダでスマホ(Wifiが届くので安心)。

私は、翌日以降の筋肉痛におびえながらベッドでスマホを操作。

やがて就寝。

昼間のテニスの疲れのおかげですぐに寝落ち。

二日目

翌朝、家族を起こさないようにそっと部屋を出ます。

朝食前までの1時間半くらいの短時間釣行に向かうことに。

まだ、太陽が昇り始める前の一枚。

前述の「ひげカスタム」を施したワームを防波堤に平行にリトリーブすると・・・

アナハゼちゃんが釣れました。

外洋の魚は型が大き目なのか20cmくらいありました。

いつ見てもこの青さが不気味ですw

更に。

似たようなサイズのアナハゼを今度はダイワのクロスビームで釣り上げました。

っていうか、この岩場、ムラソイとかカサゴはいないのですかぃ。

時間が悪かったのかな。

と、今回はこの2匹でタイムアップ。

ホテルに戻り、朝食をいただきました。

あ、ちなみにこれは1皿目。あと2回同じくらいのボリュームを平らげていますw

という感じで、落ち着いたロケーションでおいしい食事と釣りを楽しみ、心のリフレッシュが出来たので、またしばらく平日のビジネスマンライフを頑張れそうですw

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