AbuGarciaに何かが起きている・・・?
2022年以降、AbuGarcia(正確にはピュアフィッシングジャパン)がJB/NBCのスポンサーから撤退するとのこと。
これに伴い、今江克隆氏や小森嗣彦氏といった名だたるバスプロが昨年末をもって契約終了になったようです。
この件、衝撃が走ったのは私だけ?
ネットを探せばコラムやYoutubeでご本人の声を聴くことができますけど、なんとなく奥歯にものが挟まったものの言い方というか釈然としないお気持ちが行間に垣間見える、というのは私だけではないと思います。
【今江さんのコラム】
ピュアフィッシングジャパンはM&Aなどで現在は釣りと縁もゆかりもない投資会社が経営母体になっているようなのでそういう側面からの経営判断なのかもしれませんね。
ゆりちゃんがブラックバスを悪者にして法律まで作って、もはや斜陽になりつつある日本のバス釣り市場を海外資本でグローバル展開をする企業がそこまで重視するかっていうと・・・なんとなく「そりゃそうだわな」と妙に納得する自分がいたりします。
釣りを始めた子供の頃、舶来の香りにあふれ憧れだったAbuGarcia。
数十年の時を経て、大人の財力で手にいれた時の喜びは今も忘れていません(釣り復帰後、最初に購入したBlack Maxでさえ気持ちが高ぶったものです)。
今後の製品ラインナップについても、もしかすると大幅な路線変更があるかもしれませんね。
特に、日本の土壌に合わせたベイトフィネスのような釣りを対象としたモデルは今後なくなっちゃうのではないか、と少々危惧している次第です。
昨年末のブラックフライデーといい今やっているAmazonの初売りセールといい、abuのリールがいずれも特価で販売されているのを見ると、一気に売り切っちゃってディスコンにしたい、というピュアフィッシングさんの目論見が見え隠れするような気も・・・。
Jackallでも人事に大きな変化があった様ですし、このところ大きな動きが続きますね。
おまけ
そう考えると、Abuのフィネスリールの購入を迷っているなら今のうちに入手しないと、今後新品での入手は難しくなるのでは、という風に予測しています。
大事な事なのでもう一度言っておくと、上記はあくまで予測です。
今後もっと日本寄りの製品ラインナップを充実化させる可能性ももちろんゼロではないと思います。(が、冒頭のバス釣り大会のスポンサーを降りる、ってところから推測するとあまり明るい未来は・・・)。
現在、手元にあるRevo ALTとロキサーニBF8は今まで以上に大事にしていきたいと思います。