ベイトフィネス ×メバリング、実釣と考察。
"緊急事態宣言中も細心の注意を払いつつ釣りに行きます"宣言をしてから、初めての釣行となりました。
今回の実釣ではもうとにかくベイトフィネス をメバリングで試したい、ということ、これが最大のテーマでした。
それでは、以下に「良かったところ/よくなかったところ」を簡潔に述べていきたいと思います。
1.良かったところ
●想定した通りに"釣り"が成立した
過去記事に記載したベイトフィネス に期待していた、手返しの良さとか巻きスピードの安定性とか思った通りに実現できました。
風が若干強い中、1匹ちゃんと釣れました。
2.よくなかったところ
●ロッドの感度
スピニングのアジングロッド、メバリングロッドに比べるとどうしてもロッドの先端部分の感度がルーズというか硬めなので、より集中しておく必要がありそうです。
ベイトフィネス ロッドはもともとバス釣りを想定した仕様でしょうから、仕方がないことなんだと思いますけど、その弱点を今回実際の体験の中で自分自身で気づけたことで自身の釣りに対する「かしこさ」のステータスが上がればいいなぁ。
で、まとめなんですけど。
うちの近所のポイントでメバリングやるなら、当面はこのベイトフィネス タックル一本で大丈夫かな、と思うくらい大成功だと思っています。
最後に一言。
今回、tatula SVTWをカスタムして実証したベイトフィネス のカギは「スプールの軽さ」と「ダイワのブレーキシステム」だと、ひとまず結論づけておこうと思います。
(また、そのうち考えが変わるかもしれないので、2021年1月時点の結論ってことでw)
●おまけ
釣り具屋さんで売ってるのをみたことない"魚子ラバ"の真似した自作ルアーの動きチェックもしてきました(あわよくば釣れちゃったらいいなぁという思い付属w)
魚は釣れなかったですけど、ラバーのビラビラ部分の動作は非常にスムーズで、南房総あたりのクリアーウォーターで試して、もう少し魚の反応を見てみたいと思いました。