DAIWA Tatulaにドラグクリッカーをカンタンに追加っ!
よーく考えたら、ワタクシ文庵は、ドラグクリッカー付のベイトリールって1個も持っていなかったようです。
最近はハイエンドモデルだけではなく、中華製のお手頃価格なヤツにも当然のように搭載されているみたいで。
ベイトフィネスを使い倒すスタイルに傾倒している文庵としては、比較的細い糸をあつかうシーンが多いためラインテンションを聴覚で確認できるっていうのは実はとっても合理的なんじゃないかという思いが膨らんできて、お気に入りのTatulaに搭載できるドラグクリッカー追加キットをAmazonで探してみたらすぐに見つかって、取り付けもそんなに難しくないみたいだったので購入してみました。
※右巻き/左巻き用があるのでご注意を。
この赤い枠内のパーツを組み込んでいきます。
リールを分解するのは久しぶりなのでちょっとドキドキ。。。
リール分解の際の文庵的なポイントは以下の2つ。
1.ネジを入れるお皿を用意(ワタクシの場合、プラモデルの塗料を入れる金属製の皿を使っています)。
2.分解したパーツは外した順番通りに並べておく。
おっと、写真の外したハンドル左下あたりにスプリングが落ちていましたね・・・あぶねぇ。
紛失しないように注意しなくちゃ、っと。
この金色のギアにのこぎり状のギアを貼り付けるんですけど、グリスでぬるぬるしているため、アルコールを使ってキレイキレイにしていきます。
両面テープがついていたのでカンタンに貼り付けられます(一応、瞬間接着剤も数滴たらしておきました)。
不要になるパーツはこの2つ。
念のために保管しておきます。
そして、順番通りにパーツを戻していって、無事作業完了。
所要時間はじっくりやって20分程度。器用な人ならもっと早くできるんじゃないかと。
組み上げ後、スプールを指で押さえながらハンドルを回してみるとジリリリという心地よいサウンドが聞こえてきます。
スピニングリールのドラグ音よりもくぐもった音というか低音なイメージ。構造上こんなもんなんですかね。
次の釣行が非常に楽しみです。
ご興味のある方はお試しあれ~。
※なお、リールの改造はメーカーのサポートを受けられなくなる可能性があったり、分解中にパーツを紛失したりする場合もあるため、あくまで自己責任でお願いしますネ。