2023シーズン初の雄蛇ケ池釣行。

GWに突入しましたねー。ワタクシのお休みは暦通りに5/3~5/7の5日間。

週間予報と自分の都合を照らし合わせると、いずれも風が強かったりなんだりでまともに釣行できそうなのが初日の5/3くらいってことで。

貴重な釣行の機会を逃すまいと、せっかくなので春の雄蛇ケ池釣行に行くことに。

前日、自宅のガレージでリグの準備。

ベイトタックルは、DAIWAのCRONOSとTATULA SVTW(中華フィネスカスタム)にセリアのジグヘッドにRAIDJAPANのLIBELOのソフトマテリアル部分を組み合わせたオリジナルルアー。

スピニングタックルはメジャークラフトのFCS-S642AJIとダイワのレガリスにダウンショットリグの組み合わせ。

いやぁ、これは釣れるでしょぉと頭の中では勝手きままに大漁イメージw(妄想するだけならタダですし誰にも迷惑かけてませんよね?w)

まぁ釣れなかったらそれはそれで、自作ルアーのスイムテストもしてこようというプラン。

そして。

翌朝6時前にいざ出発。

有料道路をHONDA SENSINGをフル活用しておうちゃく運転ののち30分程度で現地にとーちゃく。

水面は波立つこともなく潔いほどのフラット。

そして、もうボートに乗って始めている人もいます。貸ボート屋さんってずいぶん早くから営業しているんですねぇ。

さて。

それでは池の周りをハイキングしながら釣りしてまいりましょー。

あっ。そうそう。

当ブログには「OJA-MAP」というこの池の詳しいページも準備しているので、より臨場感を味わい方はそちらも並行してご覧いただくと良いかと思います。

いつもの通り反時計回りに釣れそうなポイントでキャストするも、バスどころかギルの反応も魚影もなし。

鯉とソウギョっぽいのは視認できるんだけどなぁ。。。

そして池のほぼ折り返し地点に差し掛かるあたりのポイントでちょっと前に作成した”自作カケガミ”をちょんちょんやっていたところ水底にひっかかってしまい外そうと数回ロッドをあおっていたら、水面にすーっと浮かび上がってくる赤い物体が。。。

おぉ、もしやルアーじゃないの、コレ。

ということで、ルアーのサルベージ作業にそっこーシフトチェンジ。

こういう時にかぎって普段の120%くらいキャスト&リトリーブ精度が高まるワタクシ。。。

背中のモデル名を見てみるとMEGABASSさんのクランク、SUPER-Z(スーパー・ジー) Z2 ワイルドクローってやつみたい。

えぇ、早速スマホを取り出しAmazonでお値段検索してみましたですw

実売1,800円ですと?!

黄色いお店に持ち込んで売ったらいくらくらいになるのかなぁという邪な考えもちょっとだけ横切りましたが、このクラスのクランクはダイソーのやつくらいしかもっていなかったので、使ってみることにしました。

っていうか、結構ピカピカで状態が良かったのできっと箱から出して割と早めにロストしちゃったんでしょうね。

しっかりと大切に使わせていただきます。

さーて。

気を取り直して、釣行再開。

とはいってみるものの、対岸のおかっぱりおにーさんも写真中心に小さく映るボートのお兄さんも釣れていない様子。

例年は夏から秋口にかけて通うパターンが多くその時はまずボーズがないってことを考えると、少々シーズンが早かったかなぁとプチ後悔。

で、冒頭書いた”自作カケガミ(フミガミと勝手に命名w)”にいろんなワームを付けてみたんですけど、カサゴ倶楽部の下記のカラーがティンセルフックのキラキラと相まって割といい感じである事が判明。

といったところで、池の一週が終了。

このあと、昔の仕事仲間と久々のランチを約束していたため、残念ながら生きたお魚さんを釣り上げることはできませんでした。すみません。。。

雄蛇ケ池は夏ごろまでちょっとお預けかもしれません。

拾ったクランクは近日中に養老川で使ってみようかと思います。楽しみ~♪