Tailwalk SSD96(マイクロショアジギングロッド)の使用感レビュー。
なぜこのロッドを選んだのか。
その選定理由は以前に記事にしているのでそちらを参照いただくとして。
最初に言っておきます。
これ、すばらしくよいロッドです。
買ってよかった。
お魚さんはまだ釣れておらず”入魂”できていませんが、数回試投に行ってきたのでそれを踏まえて本製品の良さを端的にご紹介していこうかと。
っていうか。
何がよいかというと、一番に言えることは軽さとバランス。
普段6~7ftの長さのロッドをメインに使っているワタクシにとって1.5倍も長い9.6ftなんて違和感出まくりなんじゃないのかな、疲れちゃうんじゃないかなと若干の懸念点も頭をよぎったのですけど、杞憂に終わりました。
全然違和感なく、また疲れることなくキャストが続けられます。
Abuのリールとの色の組み合わせもバッチグーな感じ。
(でも、ホントは同メーカーのSPEAKY 3000S XGXと あわせたらもっと映えると思うんですけどねぇ・・・Tailwalkさん、お待ちしています~w)
そして、扱えるルアーの対応ウェイトもワタクシが使いたかったサイズにドンピシャです。
少し軽めのジェネリック版のメタル丸13gを70%位の力でキャストしても65~70mは余裕で飛んで行ってくれます。
スピニングタックルの一番の魅力は、無抵抗にかっとばせる気持ちよさですよね。
日頃のストレスから息子の進路の心配、老後の不安まで、なにもかもをルアーに乗っけて吹っ飛ばしてくれる、そんなイメージ。
本製品はその気持ちよさをより強く体現できる逸品だと思います。
なかなか都合がつかなくて先延ばしになっているサーフデビュー、早くしたいなぁ。