リール遍歴
このブログを見ていただいている方のうち、どれくらいの人が興味を持たれているか分かりませんが、TwitterのDMとかでたまに質問されることもありますので、当ブログを開始し始めてから買いそろえてきたリールを「簡易コメント」と共に記載します。
入手当初とインプレッションが異なるかもしれませんが、そりゃぁ使ってれば印象が変わることだってあるでしょう、ということでご容赦ください。
※以下、購入順に記載しています。
Abu blackmax
四半世紀ぶりに釣りを再開した際に購入した1台目のベイトリールです。
この価格帯でも、”浦島太郎状態”だった私にとってはずいぶんと技術は進歩したもんだなぁと感心したものです。
その昔購入したロッドとこのリールでしばらくは「ベイトタックル縛り」でやる事を決めて、同時期に当ブログを立ち上げました。
(このリールの現在)
数年使用して、会社でベイトリールの釣りを始めたいという人にあげちゃいました。
Abu Revo ALT
Amazonで半額offくらいで売っていたので衝動買いしました。
「ベイトリールは金額と性能は比例する」というの知らしめてくれた製品でした。
巻き心地やスプールの回転などBlackmaxとは全然違いましたね。
Abuには珍しい遠心ブレーキ採用モデルです。
個人的にはいまでも遠心よりマグネットの方が後半失速するというデメリットを加味しても好きですね。
(遠心ブレーキ派の方々、ゴメンナサイ)
(このリールの現在)
ハンドルノブとかベアリングとかの部品を他の新しく購入したリールに移設したりしていますが、昨年の初春にリバーシーバスを釣りあげたり、今でもたまに使っています。
理由としては「遠心ブレーキのキャストフィールをたまに思い出すため」っていうところが大きいかも、です。
DAIWA レブロス(2004)
フィネスな釣りに傾倒してきた時期に「そろそろスピニング利用も解放しようか」と購入したスピニングリール。
決め手は、色遣いとベイルの太さ。
当時は銀色のリールって、なんていうか、ダサいって思っていましたw
ダウンショットリグとか格段に投げやすくなりました。
あとはメバリングを始めるきっかけにもなったかな。
(このリールの現在)
友人のご子息にあげちゃいました
SHIMANO カルカッタコンクエスト50
釣りビジョンとか見ていた時に、みんな金色の丸いリール使っているけどあれかっこいいなと調べてみたらハイエンドモデルである事を知り、あきらめかけていたところ「型落ちならオークションで手ごろに購入できるのでは?」という安直な理由で落札して入手したものです。
前ユーザーの方も大事に使っていたようで状態も非常によく、このりーるひとつでシマノならではの剛性感、巻き心地が抜きんでてTopであるというゆるぎない事実を教えてくれた1台。
(このリールの現在)
遠心ブレーキの調整など多少面倒なのと、軽量ルアーのキャストにはあまり向かない構造(スプールとレベルワインダーが近すぎ問題など有)なので基本、部屋に飾ってありますけど、たまに使っています。
やっぱ、巻き心地が最高なんです。
Abu カーディナル STX Ⅱ
ちょっと大きめのスピニングリールが欲しいと思い、スペアのスプールもついていてお得感満載だったことから購入しました。
巻き心地とかは少しカタつくところもありますが、80'sに小学生だったワタクシにとってはあこがれていた”あのカーディナル”を所有できるという事に、意義があるのです。
(このリールの現在)
車には常時積んであるんですけど、使いどころが今のところなかなかないのでタンスノコヤシみたいになっています。
新しい魚種にチャレンジするときに使う機会が出てくるかな、って感じです。
もちろん、手放すつもりはないですー。
Abu ロキサーニ BF8
ベイトフィネスを始めてみたい、けど、どのリールも高くて手が出せないと一歩踏み出せなかったワタクシの目の前に突然現れたのがこのリールでした。
ベイトアジングなど1,2gレベルのルアーは扱えませんけど、4gくらいから投げられるのでフィネスなバス釣りには活躍しています。
ちなみに、魔改造しています。
こんなことしているのはワタクシくらいではないかとw
(このリールの現在)
今でも現役で使っています。
DAIWA レガリス LT2000S
特に明確な理由はなく、「レブロスよりちょっとお金を出したらどれくらいの性能の違いがあるのか」くらいの軽い気持ちで購入しました。それと、レブロスのドラグサウンドを大きくしようとしたら変な癖がついて、以降異音が鳴るようになってしまったから代わりに購入っていう理由もあったかな。
レブロスと比べてみた印象は・・・どちらにも一長一短があるかも、的なイメージですがそんなに性能差は感じていないです。
(このリールの現在)
今でも現役で使っています。
DAIWA 20TATULA SVTW
性能もカスタムの楽しみもいろんなものが凝縮された製品ですね。
これ以上の性能は求めなくてもいいとさえ思っています。
コスパ最強で至高の一品。
(このリールの現在)
今でも現役で使っています。
TSURINOYA ダークウルフ 50
中華ベイトリール がいまホットっていうのをネット界隈で見かけたので購入してみました。
値段以上の性能であることは間違いないですけど、20Tatulaと比べちゃうと残念ながら雲泥の差。
価格が全然違いますし。
どんな釣りにフィットするのか、今はいろんな釣りでお試し中。
ロキサーニBF8を魔改造した今となっては、ワタクシのタックルコレクションの中でダークウルフ 50の優位性が薄れてきてしまった気もします。
(このリールの現在)
次項のFormula Dをメインに使うこととなり、休眠中
Dreamtackledesign Formula D
2022/11より使用開始(メーカーさんより提供)。
海外製品にも日本メーカーのリールと十分渡り合えるものがある、と痛感しています。
当面はベイトフィネスの釣りはこちらのリールがメインとなる予定です。
当記事にもたくさん登場すると思うので興味のある方は是非、ご購入の検討を。
(このリールの現在)
ベイトフィネス のメイン機に使用中
SHIMANO SLX DCXT
初めてのDC所有機。
キュイーンという音は聞いていて心地よいですね。
巻き心地も申し分なし、さすがシマノって感じです。
https://fumian.official.jp/archives/post-12835
(このリールの現在)
川バス、シーバスを中心に文庵的にはヘビー寄り(といっても一般的に見たら軽量級だと思うんですけど)で使用中。
最後に
こうしてみるとそんなに高額なものは持っていない事に気づかされます。
お金をかけなくても楽しめるっていうのが「釣り」の魅力の一つですし。
まぁ、早い話がケチってことです、はいw