
ここがヘンだよ、釣り業界 #7 “ヘンな横文字” フェスティバル開催中(笑)
前から思っていたんですけど・・・
「40アップ」とか「50アップ」とかっていう言い方、コレって本場アメリカでも使われているんでしょーか?
なーんか、ずーっと違和感がぬぐえないので当ブログではあまり使わないように心がけています(もし使ってたらゴメンナサイw)
まっ、和製英語っていうワードが定着している我が国日本ですし、釣り場でアメリカ人と釣りの話をすることもたぶんこの先ほぼないと思うので別にいいっちゃいいんですけど。
だが、しかーし。
最低限人並レベルのインテリジェンスは身につけておきたいと思うワタクシでして。。。
やはり、明らかにおかしな横文字をつかって商売や動画配信をしている人を見かけると、「あぁ、やっちゃってるよ」と思ってしまうのです。
せっかくなんで、その中から”壊滅的な事例”を2つほどあげておきましょー。
1.アパレル編
ホントに、釣りアパレル業界って変な英語が蔓延してますよねー。
そんなの着て海外旅行なんて行けないですって。
つーか。
昨今の円安を背景に日本国内でも外国からの旅行者の方々とすれ違うシーンは多くなりましたから、もはや日本国内でも恥ずかしくて着れませんw
だってー、後ろ指さされたくないですもん。
そんな中。
ワタクシが一番違和感を覚えるブランド名がコチラ。
フィールドカルチャーって、あーた、畑の文化ってことですかぃ?
もしかして農協関係者御用達のブランドなんでしょ~か(笑)?
釣り場でここのアイテムで着飾っている人を見かけたら、”JAさん”と呼ぶことにしましょうかね、なーんてw
2.Youtube編
動画ってアップする際には大半は自分自身で内容チェックをせざるを得ないからもっとはっきり配信者の”お〇む”のレベルがわかっちゃうと思うんです。
中でもいっちばん「あちゃぁ~」って思ったのがコチラ。
以前も取り上げたチャンネルさんの動画の赤丸で囲んだ部分です。
あのー、雄蛇ヶ池ってその名の通り池であって”湖(Lake)”じゃないんですけどー。
規模的にも池が出来た成り立ちからしても明らかに”池(Pond)”です。
まさか、Pondって単語をしらなかったとか?
もうさー、この程度の単語も知らないんならカッコつけずに日本語で書きましょうヨ~。
しかも、なんか「Ojyaga」っていうローマ字もあやしいし("y"っていらなくね?)
と、毎度”香ばしいツッコミどころ”を提供してくれるチャンネルさんなので今後も生暖かい目で見守っていきたいと思っていますけどネ。
とりあえず、このYoutuberさんにはほのぼの"レイク"あたりでお金を借りていただき三省堂の英語辞書でも購入して勉強してもらいたいと切に願うばかりです(うそ)w
まとめ
上記2つの事例って実はネイティブの人には”正規表現”としてちゃんと通じちゃったりして・・・そりゃないか~💦
ともあれ。
訳知り顔でやたら横文字の専門用語を使っている連中を見ると「あぁ、学生の時によっぽど英語の成績が悪かったんだろうなぁ、そのコンプレックスの裏返しなのかなぁ」と冷ややかな目で見ているワタクシだったりするのは以前にも書いたりしています。
また”横文字の専門用語の氾濫”が釣りを始める敷居の高さにつながっているんじゃないか、っていう点についても常々当ブログでも言及していますけど、釣り業界の維持・発展を考えるんならこの辺も頭の片隅に入れておきましょうよー、と改めて提言しておきたいと思います。
っつーわけで。
バス釣りアングラーは「頭悪そう」とか「教養がなさそう」とかとばっちりを受けたくないなぁと思って、記事にしてみました。
みなさーん、我々は日本人です。
英語に自信がないなら素直に日本語を使いましょ。
さもないと今回2つの事例のよーに目も当てられないほどの赤っ恥をかくかも、ですよ~w











