
DCブレーキ”第3勢力”のベイトリール、GET!!
1年くらい前かな、中華製DCリールが発売になった直後くらいに記事をアップしたんですけど最近、この記事の閲覧数が上昇しているようで。
「使ってみたいなぁ」と思っていたら、縁あって日本の販売代理店であるNT海洋事業部から貸し出していただけることになりました。
(NT海洋事業部さま、ありがとうございます)
なお、当該製品のレビューはすでに他の方がブログや動画を多数アップしているので、今更汎用的な内容を書いてもつまらないなぁ、と思うのでワタクシが得意とする釣りスタイルである”ベイトフィネス”に特化したレビューを記載していこうかなぁと。
それにこちらの製品、電子制御ブレーキの先駆者であるS社もD社もまだ到達できていない”ベイトフィネスの領域にDCブレーキを採用”を実現しちゃっているわけですから、この点を詳細にインプレッションしてこそ真価がわかるって思うのです。
ってなわけで前置きが少々長くなりましたが。
まずは開封編、やっていきましょー。
今回お借りしたものは以下の3点。
①リール本体
②充電器
③ソフトクッションケース
サイズ感
手持ちのカルコン50と並べてみました。
だいたい同じくらい。
(カルコン50、古すぎて色褪せちゃったのかなw)
コンパクトサイズで握りやすいです。
スプールに施されたブランキング加工が、未体験のフィネス性能を期待させてくれます★
重量
ナイロンライン8lbを50mくらい巻いてみたところ、総重量がジャスト150g。
往年のTV番組”目方でドン”だったら賞品がもらえちゃいますね、っていうかこの番組名を聞いてピンとくる方は相当なシニア世代w
カルコン50(公称205g)より遥かに軽量です。
その分、剛性はカルコンには敵わないでしょうけどワタクシ、リールの剛性ってそんなに重要じゃない(っていうかそんなに違いが分からないw)と考えている人なので、直感的に違いがわかる”軽さ”の方に魅力を感じてしまう派です、はい。
なにより軽い方がキャストを続けても疲れないですから。
続いて、多くの方が気になるであろうスプール重量はと言いますと、
ラインが巻いてある状態で12.5g。
SHIMANOのDCXTでラインない状態で16.9g、最新の24メタニウムDCでさえも16.2gですから頭一つ飛び出た”軽量さ”です。
DC搭載のリールでもここまでスプールを軽量化できるんですね。
充電
DCスプールの充電器も貸していただきました。
D社のIMZのようにリールに直接USBケーブルを接続するのではなく、サイドカップを外して、この円筒状の充電器にセットして充電する形になります。
※サイドカップは、ねじ込んであるのを逆方向に緩めるタイプなのですが、最初きつめに絞められていたので難儀していたのですが、再度カップのエッジ部よりもスプール側(本体との境目あたり)をしっかり握って回すと開けやすい、というのが判明。
なお、右ハンドル/左ハンドルで回す方向が逆です。
カンタンな覚え方としては、取説の表記通り”クラッチ側に上回転させれば緩む”です。
カウンターに表示されているのはバッテリーチャージャーの残量。
充電中は電子音が鳴ります。
なお、こちらの製品、キャストする際のみならずハンドルを回しても充電されるようなので、災害グッズの”回すラジオ”のごとく、暇さえあればクルクル回しておこうと思います。
あ、ちなみにハンドル回していると断続的に電子音が鳴るのできっとこれが「充電されてるよ〜」って合図なのかもしれないですね。
なお。
ハンドルを回して充電しても、抵抗っていうか巻き重りみたいなものは個人的にはそれほど感じないので無意識のうちに充電されている、っていう感じになると思います。
というわけで。
今回は開封編ということでここまでとなりますが、もしご興味を持って下さった方、下記にクーポンコードがあるので購入の際にはぜひご利用くださいネ。
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クーポンコード:P182462331847813971
NT海洋事業部:https://s.ntus.info/
※ NT海洋事業部のWebショップへ会員登録した人が対
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近日中に「使用感編」もアップしたいと思います。
Stay tuned!!