数年ぶりの雄蛇ヶ池。小バス達、釣れました。
過去の記事を読んでみると一番最近の雄蛇ヶ池釣行の記事が2017年7月30日だったので、4年ぶりくらいの釣行ってことになるのかな。
とにかく、このところ雨が降っていなかったので、大減水してたら子バス祭が楽しめるんではないか&昼ごはんも久々に現地周辺でラーメン食べたいなと、13時前くらいに出発。
まずは腹ごしらえ
東金は街中まで行くとラーメン屋さんが結構たくさんあってよりどりみどり五月みどり。
今日は昔行ったことのあるこちらのお店にしました。
みんな大好き、大勝軒です。
いつもは中華そばを頼むのですけど、この暑さじゃさすがにつらいなぁ、ってことでもりそば(いわゆるつけ麺)にしました。
このお店、ネットのレビューとかでは甘すぎとか書かれていますけど、山岸さんのやっていた池袋直系の味で、これが大勝軒の本来の味ということですから、納得して食べているので美味しいと思っています。味覚は人それぞれですから、いろんな感じ方があって当然だとも思いますけどネ。
いざ、雄蛇ヶ池へ
まんぷくになったところで、千葉県有数のバス釣りスポット"雄蛇ヶ池"へ。
到着時刻は14:30頃。
真夏の炎天下しかも予報では酷暑になるということだったので、この時間に釣りをやっているヤツなんていないだろう、と自分のことを棚に置いて、期待していたところ池の周りを散策しながら歩くと、これがまた意外と人がいるではありませんか。これはもしやポイント探しに難儀することになるのか?!
最初に向かった流れ込みは水深が水たまりくらいしかなく魚の姿も発見できずスルー。
そのまま歩き進めると釣り座が構えられないほど立ち込んでいるわけではなかったので、人がいないところで、シェードを意識しながらサターンワームのダウンショットリグで早速釣り開始。
ベイトフィネスで小バスと"お戯れ"
この時期、雄蛇ヶ池でサイズを期待するのは難しい(あくまで持論です、異論はもちろん認めますw)ので、数釣りを楽しむというコンセプトでロッド一本だけ持って池の周りを1週することに決めました。
となると、ライトリグなので当然スピニングが手堅いところですが、メバリング・アジング用にフィネス仕様に軽量スプールを準備したTatula SVTWを投入することに。
(正直、ベイトタックルの方がキャストしていても楽しいんですよねー、これってワタクシだけ?)
リールのスプールにちゅうもーく。
軸が透けて見えるくらいしか糸を巻いてないでしょ?
この軽さが1g台のアジングジグヘッドをキャストするためのチューニングのキモだったりするのです(なんて偉そうに言っていますが、でも、ホントなんです)
それに、糸巻き量が少ないと、万が一のバックラッシュ時も復旧がめっちゃ楽だったりします(この時も1回やらかしましたけどすぐリカバー出来ましたし)。
※ちなみに、このTatula、軽量スプールにカスタムしてあります。
顔に巻いているのは、ドンキとかではレジの近くで最近もう298円くらいでたたき売りされている、気化熱で涼しくなるスポーツタオルのアレです。若干息苦しく感じる時もありますが、コロナ禍でマスクに慣れ親しんだ今となっては大した問題ではございませんw
涼しさ確保と日焼け防止とマスク代わりと一石三鳥と、勝手に思っているので、この夏の釣行時はサンバイザー+偏光サングラス+コレの3点セットのスタイルでやっています。
釣果報告
結局、池を半分くらい回ったあたりのポイントで、頭上の木に糸を引っ掛けてロストしてしまったので、気力が折れてしまい(歳をとるとすぐに諦めちゃうメンタルになりつつあるのかなぁ)実質1時間半くらいの実釣になりましたが、全部合わせて小バス4匹、ギル1匹。周りが釣れていない中、まずまずの釣果ってところでしょうか。
釣り上げた場所と数を当サイトの"OJA-MAP"に準拠しながら記載して参りたいと思います。
●G 大広の西ワンド
1.小バス(15cm前後)
2.ブルーギル
●I 半夏生のワンド
3.小バス(15cm前後)
●K 裏堰堤(養安寺)
4.小バス(15cm前後)
5.小バス(15cm前後)
最後に
雄蛇ヶ池はキャストする場所によってはピッチングとかフリッピングが出来るとポイント選びの選択肢も広がる、ということを改めて再確認しました。
なので、次は素直にスピニングタックルで行ってみようと思います。
池の周りを歩くだけでも結構な運動になるので、今シーズン中にもう一回くらいは行きたいな。