パンドラの箱が開いた?!中華製のDCリールが本当に出たっ!
このまえ購入したSLX DCXTの1stインプレッションが期待していた通りで、「DCユニットがフィネスの領域にも対応してくれたらいいのになぁ」と思っていたら、本当に出ちゃったみたいなんです。
しかもみんなあこがれカルカッタコンクエストのような”丸形”。
しかもしかーも、中華から。
製品名は「Loongze Airlite」
ラインナップはBF(DC無し)とDCの2種類。
驚くべきことに、DCモデルにおけるスプール重量は約10.5gと、シマノのDCにおける最軽量スプールがDCXTの16,7gに比べると圧倒的に軽量。
DCモデルでも十分フィネスの領域で使えそうじゃありませんか。
そういえば。
DCのスプールには電気を発生させるために、軽量化は難しいというのが通説でしたけど、10gまで軽くできるとは・・・DC元祖のシマノさん、これってどないなことでしょか?w
更にさらに。
DAIWAのIMZのようにスマホのアプリとも連携出来ちゃうという最先端な機能付き。
※現在アプリは中国語版ですが英語版もリリース予定らしい(赤文字は注釈)
IMZよりも優れている点として、ケーブルをつないで充電する必要がないということ。
キャスト時のスプール回転のみならずハンドルを回した際にも発電/充電される模様。
価格は5万円台後半くらい。
最近、コスパ急上昇の中華リールは1万円台でもお高めの印象があるのでそう考えると相当高額な部類に入りますよね。
けど、日本の”NT海洋事業部さん”が国内の販売代理店をしているようなので、Aliexpress等で個人輸入する製品よりも信頼性は高いと思います。
アフターサービスも期待できるのであれば、ひじょーに興味がそそられる製品であることは間違いないです。
Youtubeでもインプレ動画があがり始めているので、そちらを漁ってみるのもよいかも。
(製品の紹介ページはコチラ)