
okumaの新しいベイトリール、どこよりもディープに語る。
日本有数のルアーフィッシング関連のWebサイト、”LureNewsR”。
そこでやたら推されている(≒大人の事情というかズブズブな関係?w)海外の釣り具メーカーokumaから、新しくベイトリールがリリースされます。
けど、これ海外ではもう数年前から発売されている製品なんです。
なんで知ってるのかって?
それは、2022年に当時の国内販売メーカーから提供してもらってレビューしたからです。
正確には、本製品のスプール開発元であるDreamTackleDesign社がカリッカリにチューニングしたベイトフィネスモデル(現在は日本では販売されておらず)を提供してくださった、という経緯です。
製品の詳細は下記の過去記事を読んでいただければお分かりいただけるかと。
正直、いいリールだと思いますよ。
昨年釣った計280匹のバスのうち、半分くらいはこのリールで釣っているんじゃないかな。
今年も文庵の”一軍リール”として活躍してくれるのは間違いないでしょう。
でも、昨今の円安&物価高により釣具も例に漏れず価格値上げのあおりを受けている状況からすると割高感が否めず・・・っていうところです。
同じお金払うんだったらシマノやダイワ、AbuGarciaの製品を購入した方がハッピーになれるっていうイメージがあります。
やはり日本市場への参入は(特に釣具においては)、よっぽどの優位性がない限り難しいんじゃないかなぁって思うわけです。
それとも今回okumaから販売されるモデルは、国内メーカーに引けを取らないアップデートが”当時のモデル”よりもされているのかな。
でも海外サイトと比較してみた限り、搭載されている機構やギミックに違いが見つけられないんですけど・・・私の英語力が低い可能性についてはノーコメントでw
もし今回、特段のアップデートもなく外国でリリースされた当時のスペックのまま日本市場に投入されるんだとしたら、日本市場をなめすぎているというか・・・これ以上は辛辣になりすぎちゃうのでこの辺にしておきましょうw
最後に
okumaさん、とっても良い商品だと思うんですけど、製品の名前は何とかならなかったんですかねぇ。
さしずめ、日本人にとっての「Destroyer」みたいな感じのネーミングセンスなのかもしれませんけど。
昔、こんなファミコンゲームもありましたし。
でもでもやっぱり「HAKAI」ってのは・・・ネガティブワードを日本語のまま使うっていうのは日本人にとっちゃマイナスイメージにしかならないと思いますよ~。
商品名で目立たせたいっていう狙いがあったとしても、です。
すぐ壊れちゃいそうじゃないですかw
本当はこのネタ、日本最速で取り上げたかったけど、フロランさんのYoutube動画に先を越されちゃった・・・なのでちょっと観点を変えた”当サイトでしか語れない”内容で書いてみました。
そんなわけで。
本製品に興味を持たれた方は下記のリンクからどーぞ。