ネットで見かけた”〇〇な”釣り人さん達。
最近は「開設から8年余りの当ブログをどうやったらより魅力的なものに出来るか」という事をテーマに釣りYoutubeCHやX(旧ツイッター)のタイムラインに流れてくる投稿や、ブログなどを見る事が多いのですが、とても参考になるものから「???」なものまでいろんなものがあります。
今回は後者の「???」について思う事を書いていきたいと思います。
もちろん異論は認めますよー。「文庵に一言モノ申したい」って方はX(旧ツイッター・・・あぁこの補足表記、毎回面倒くさいw)にDM下さいね。
Message @AnglersLobby
というところで、早速始めてまいりましょー。
1.釣りの情報商材ってどうなん?
SNSアカウント名に「〇〇釣りスクール」「〇〇釣り学校」「〇〇釣りセミナー」って入っている方々が散見されます。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、そんなワードがアカウント名に含まれているとワタクシの場合「うさんくささ」がまっさきに頭をよぎっちゃうんですよねぇ。
その理由を具体的にいうと、X(旧ツイッター・・・もう昔の名前に戻しませんか?マスクさん悲)に自身のセオリーを単につぶやくだけなら「あぁ、参考にさせてもらおうかな」と思う事もあるんですけど、そこから「詳細はnote(有益な情報からク〇の役にも立たないものまで玉石混交の情報商材販売プラットフォーム)を見てくださいね」みたいに有料記事に誘導する手法を取っている人を見ると「え?お金取っちゃうの?」って一気に冷めてしまうのです・・・ワタクシ、変?
おそらく、情報を提供する側としては「これだけ有益な情報を提供するんだからお金取って当然」っていう反論が聞こえてきそうですけど、ワタクシがいちユーザーの観点から感じる疑問点が下記の通り。
・その情報の通りにやれば100%結果出るの?
・結果をコミット出来るの?
・もし結果出せなかったら保証はあるの?
・あなたのその内容、経験のみで言ってること?学術的根拠等あるの?
この疑問が払しょくできていない現在、釣りに関するメディアの有料コンテンツ(特に素人がやっているやつ)って、なんとなく信用できないんですよねぇ。
メディアプロがやっているオンラインサロンみたいなのは、「プロと直接やり取りができる」などの「憧れを現実に出来る(ワタクシはそういう憧れとかこれっぽっちもないんですけどw)」といった付加価値があるのでユーザーにとって少なからず何らかのベネフィットは得られるとは思うんですけど、たかだか4桁単位のフォロワーを抱える人たち(あ、私も含みますw)にそんな付加価値提供できないですしねぇw
という経緯もあり、当サイト”文庵”では全記事無料公開しています。
無料にしているのでその代わりといっちゃあなんですが、なにかしらの記事が気に入ったら当サイトのアフィリリンクからのお買い物をどうぞよろしくお願いします。
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話がそれちゃった。。。
ってなわけで。
みなさま、note等でお金を払う前に一旦立ち止まって「その課金、ムダ金ならない?」と自分に問いかけてみては?
2.この攻撃性はなに?ちょっと怖い。。。
最近見かけた某SNSでの投稿。
当該アカウントのアングラーさんはステラだかイグジストだかとにかくハイエンドのスピニングで巨バスをたくさん釣り上げては写真をアップしている方。
その”腕はいいが口は悪そうな方”が投稿した書き込みを要約すると以下の通り。
「高いタックルが買えないからって安いタックルしか使えない事を正当化するのを見ると悲しくなる。(中略)何を使おうがユーザーが気に入ったタックルでハッピーになれるならそれでいいじゃん」
「自分が買えないからってひがむな、だまってろ。安いタックルで大物釣って見返してみろ」
・・・。
よほど、きっつい妬み/嫉みに遭遇したんですかねぇ。
心中お察しします。
が。
そんな素敵なハイエンドモデルをお持ちで、しかも、でっかいバスをたくさん釣り上げるほどの腕前をお持ちのような方ですから、余裕をもって妬み嫉みマンのコメントなんて無視するか「そうですね、釣り具に貴賤はないですね。単なる自己満足です」とか「僕はベイトリールがうまく扱えないのでその分の費用をスピニングリールに充ててハイエンドモデルを使って楽しんでるんです。」みたいに軽ーくスルーしちゃえばいいのに、と思った次第です。
あくまで一般論としてですが、そもそもバス釣りにおいての”花形リール”ってやっぱベイトリールだと思うんです。
だからたとえハイエンドとはいえスピニングリールを使っていることをねたんだりする人ってそんなにいるのかなぁ、って思ったり。
なんか、こういう攻撃的な書き込みを見ると、なんらかのコンプレックスみたいなのが見え隠れするんだよなぁ・・・知らんけどw
あ。
ちなみに。
文庵はハイエンドタックルは持っていませんし、今後も購入の予定はありません(特に「価格と性能(≒釣果)が比例しにくいスピニングリールにおいて高いモデルを購入する必要性は(無駄とは言わないまでも)ないというのが持論」)。
スピニングリールについては、レガリス/レブロスクラスで十分。
ベイトリールもtatulaと中華民国からパーツを取り寄せてごりごりにカスタムしたりして、求める性能は得たのでこれ以上のものは欲しいとは思わないし。
釣り人にもいろんなスタイルがあるんだなぁ、と改めて実感した次第です。
当方としては引き続き、のんびり楽しく気楽にやっていこうとおもいまーす。
追伸:上記に紹介した方々のSNSアカウントはいずれも非フォロワーさんなのですけど、この記事見たら一生フォローしてくれないだろうなぁw