ゼロから始めるチニング生活 ~第7話 ほんのわずかな小さな前進。(釣行6回目)~

今回も行ってきました。”釣れる気配のしないチニング”(笑)。

でも、言い訳するわけじゃないですけど、いろいろ試行錯誤する楽しみは実感しているところ。

「あのカワイ子ちゃんを振り向かせるにはどうしたらよいんだろう」という事に無い知恵を振り絞っていたあの頃・・・みたいな。

今回のテーマは以下の通り。

Youtubeで実際に釣っていたリグを完コピ

動画のワンシーンより。

近所の上州屋にもキャスティングにも販売していなかったのでAmazonで購入。

天然イカフレーバーが強めとの声を聴くことが多いので、袋を開けて華をクンクンしてみると、イカのにおいというよりもちょっと酸っぱい感じの印象。

都昆布とかよっちゃんイカ的な香りというイメージ。こいつぁ釣れそう。

魚の誘い方も完コピ

前述のYoutube動画では「魚が泳いでいくルートに事前にワームを配置して放置」みたいな解説をされていたので試してみると、個体によって反応に明らかな違いが。

ちょっとでもラインを動かそうもんなら脱兎のごとく逃げていくお魚さんと、興味を示してそこにとどまるお魚さんがいるんですよ。

後者のチヌちゃんを見つけたら、見切られるまで徹底的にそこを攻めるスタイルで見えチヌを探して2kmくらいをランガン。

すると。

初めてチヌらしきアタリが1回ありました。

残念ながら完全に食いつくようなものではなく、ついばむような感触だったのでアワせるまでには至らなかったけど、次につながる貴重な経験となりました。

あとは、以前よりもワームに興味を示して近づいてくるシーンが増えてきたような気がします。

今回はその理由っていうか原因までは突き詰めることができなかったので、今後の課題となりました。

ってことで、あと数回も足を運べば釣ることができるかな?と、ポジティブな気持ちになれたので当面はチニングのプライオリティを上げて釣行に臨みたいと思っています。

このクレージーフラッパーってワームは評判にたがわず、ひじょーに可能性を感じさせてくれるワームということがよくわかりました。

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あと、そうそう。

以前メーカーさんから提供いただいた「全米No.1ベイトリール」を今回使ってみたんですけど、この釣りで使うルアーウェイトと相性がめっちゃいいので当面はチニング専用として使っていこうかと。