【房総グルメ#38】(袖ヶ浦市)ハイレベルな家系インスパイア。
家系らーめんが千葉県に上陸して20年以上が経ちました。
(千葉県に生まれたは最初の家系ラーメンは木更津の”林家”さんです)
その後、このタイプのラーメンは調理法が進化し、各店舗でゼロから仕込みをすることなく、セントラルキッチンからスープの素を配送し効率よく一定のクオリティを出せるようになりました。
今回紹介する勝星家はスープの色とか鶏系フレーバーが強めなのでおそらく自店でゼロから煮出していると思います。
セントラルキッチンでよくあるタイプは白濁の要素が強かったりします。
今回食べたヤツの写真を載せておきましょうね。
白っていうより茶色ですよね?
これが、本物かどうかの見分け方の要素の1つになったりするわけです。それと、店内の壁にごちゃごちゃ能書きが書いている店、あれはセントラルキッチン系の率が高かったりします。
その味が好きって人もいると思うのでどちらが良い、っていうのもないんですけどネ。
そして、こちらのお店の良いところは味変用の調味料類がわんさかテーブルにあるところなんですよねー。
アジヘニスト(味変がライフワークの人達)にはたまらない充実度ではないでしょうか。
千葉県内ではおなじみの福たけ系ということもあり、おおきくハズレってこともないだろうとなかなか足を運ぶ機会に恵まれず今回初めて訪れたのですが、非常に好みな味でした。
なにより、中休みがないのがありがたいです
次はサイドメニューのネギご飯も頼んでみようかな。