【房総グルメ#35】（市原市）老舗洋食店跡地に出来た多彩なメニューのラーメン店。
昭和の時代に家族で”豪華な外食”といったら、姉ヶ崎周辺では珍しいハイソな洋食屋さんとして”ふじね”というお店がありました。
昭和平成令和の3つ時代を駆け抜けたこの老舗洋食店も時の流れには抗えず惜しまれつつ閉店となってまもなく、跡地にラーメン屋さんが入ったということで早速行ってまいりました。
お店の名前は「龍屋」です。
もともとは別の場所で営業していたのを移転してきたって話ですが、そちらの旧店には行ったことはないです。
早速、入店してみましょう。
券売機が2つ並んでます。
とにかくすごい数のメニューです。
左が麺類、右が定食類となっています。
定食メニューも気になりましたが、今回は辛味の豚骨醤油ラーメンを選択。
”セントラルキッチン”っぽい家系（ゼロからスープ作っていたらゴメンナサイ）のテイストをベースに辛味成分を配合したってところでしょうか。
硬さ・濃さ・油の量を聞かれて「硬め」をチョイス。
そのあと、なにか言っていたのを聞き取れずにしばし会話が噛み合わなかったんですけど、よく聞くと「麺の太さ」を聞いていたみたいです。
このお店、細麺と中太麺が選べるようで、後者をチョイス。
（オーダーを取ってくださる女性が外国の方）
結構クリーミーなのでそういうのが好きな人は好みかも（たまにリピしたいと思います）。
16号線から太い脇道に入ってすぐ、というアクセスしやすい場所にあるので、行楽帰りにたちよってみてはいかがでしょう。