稲毛海浜公園プールが釣り堀に大変身?!
はじめに
稲毛海浜公園プールが今年の冬季の間、管理釣り場として営業するという話を聞きつけ、12/3のオープンに先立って、招待いただいたのでその辺をレポートしていこうと思います。
プールでマス釣り?
調べてみたところ、日本全国を見渡してみると、10カ所前後のプール型管釣りがあるようです。
いずれも、プールが営業しない冬の間にニジマスなどを放流し管理釣り場として営業する、という事業モデルです。
いざレポートっ!
プレオープンは11/26,27のAM/PMの計4回で開催。
文庵は、11/27(日)AMの回に参加することになりました(募集定員:30名)。
今回のプレオープン参加募集に惜しくも漏れてしまったYoutuberさんやSNSインフルエンサーさんの分までしっかり伝えられるように”仇をとる”くらいの覚悟でオープン前に到着。
でも、上には上がいるもんで、管釣り”ガチ勢”さん数名は既に中に通されていました。
おそるべし”ガチ勢”w。
今年もあと1ヶ月で終わるこの時期ともなると朝7時前くらいでもまだこんなに暗いんですねー。
プレオープンは50mの競泳プールのみ。他の参加者のプライバシー保護の観点からぼかしていますが、開場当初は10名程度。
午前の部のピーク時は20名程度くらいが同時に並んでいたかな。
みてください、この細長い黒い影がみんなニジマスです。
よ〜く見えるでしょ?
通常、管釣りっていうと水が濁っているのがデフォルトなのでこんなクリアーな水質で釣りができるっていうのはなんだか新鮮な感じです。
とか、えらそーなこと言っていますけど、ワタクシ、管理釣り経験が本日2回目という経験の浅さなのです。
公式のTwitterアカウントでは初回の放流で180gのニジマスを700kg放流したとのことですので、単純計算すると3,900匹くらいになるはずなんですけど、そこまでは魚影は濃くなかったです。目測500匹くらいかな。
もしかすると、グランドオープンの際に解放する流れるプールとかとあわせての総数だったのでしょうか。
まぁ、50mプールに何千匹も放流したらバランス悪いですし、こんなもんでしょう。
魚が少なすぎる、という印象は受けませんでした。
ルアーはAmazonで購入したスプーンの詰め合わせ(バーブレスフック)。
そして、ロッド、リールともに普段アジング用に使っているという”間に合わせタックル”。
専用品じゃないと釣れない、なんてそんなルールはこの世の中にはありませんw
早速キャストします。
何度かヒットするものの、バーブレスフックに不慣れなせいもあり2回連続バラし(あぁ、この辺が経験の無さを物語っていますねぇ(悲))
そして。
リールを巻くスピードを試行錯誤していると・・・
まず、1匹目が釣れました。30cmくらい。
ここのアベレージサイズだと思います。
その後も、
と、時間的な波はあるもののコンスタントに釣れて、3時間程度で12匹を釣り上げられました。
(バラしたのを合わせると20匹くらいかかったと思います。)
まとめ
文庵的に気づいた点を以下に記しておきます。
1. 朝方の方がヒット数は多く、太陽が登るとともに魚の反応が鈍くなった。おすすめはオープン直後!
2. リールを巻くスピードはできるだけ遅く。1回転1〜2秒くらい。(スピニングリール、1g台のスプーン利用時)
3. ミニクランクには興味は示すもののバイトまでには至らず。やはり”安定の”スプーンが頼れる存在。カラーはキラキラ系が反応よしっ!
4. 50mプールの定員は20名程度くらいという印象(安全に釣りをすると考えた場合の間隔を2m〜3mと想定)。
5. 「4.」に書いた通り間隔が狭いので、初心者でキャストに自信がない人には少々厳しいかも。
6. グランドオープン時には流れるプールも解放とのことだけども、それでも結構キッツキツではないかと。
7. ルアー釣りエリアとエサ釣りエリアは分けた方がいいのではないか、というのが今回の印象(時間で入れ替えでもOK)。
運営さんもまだ手探りなところもあるのかもしれませんが、稲毛の海辺それも夏場は人が泳ぐプールを利用してニジマス釣りが楽しめるっていうのはとてもありがたくこれは結構流行るのではないでしょうか。
2022/12/2時点での料金を貼っておきますね。
今後、女性やお子様用の料金も新たに設定する予定とのことです。
※公式サイトはこちら
おまけ
当日、LIVE配信をしていた釣りガールさんがいたんですけど、後でアーカイブを見返してみたらワタクシが早めに上がろうとしているところが映っていたのでアップしましたw
アーカイブの動画はコチラにリンクを貼っておきますねー。