東京湾奥で、自作ルアーのテスト釣行。

暖かくなったのに、未だ釣果が伸びず。。。

ほぼ毎週釣り場に足を運んでいるにも関わらず、多分今年に入ってから5匹もお魚さんが釣れていないということをここに白状します(悲)。

今日も朝から風が強めだったので、弱まるまでは釣りには出かけられないなぁと、釣具屋さんに自作ルアーのインスピレーションを得てこようと近所のキャスティングにいってきました。

サイズも形も若干違いますが、価格差約50円。

高い方が9pcs、安い方が12pcs。

あなたならどちらを選びますか?

ルアー釣り売り場だけを巡っていると見落としがちなこの価格差の盲点。

知っておいて損はないと思いますよ。

今日は写真の上部にある安い方のフックと、下部で見切れているガン玉(6B)とホッグ系のミニワームを購入。

そして帰ってきて作ったのがこちら。

”中折れ系”ジグヘッド

私自身は、まだまだ中折れするほど減退していないと思います(←はぁ、下ネタやっちまったよ。気分を害した人、すみません。私もいちおう男子なもんでつい・・・)。

閑話休題。

今回作ったのはなんてことはないマスバリに延長した針金を組み付けてカミツブシを挟んだだけのものです。

なんで、こんなものを製作したのかというと、普通のジグヘッドだと針が一体化しているためワームのアクションは先端部の一部に限定されるという点から。

いっそワーム内部にも関節を作っちゃえば、もっとダイナミックにぐにゃぐにゃ艶めかしく動いてくれるんじゃないかってことで。早速本日買ったホッグ系のワームをセット。

 

ほほぉ、なかなか良いんじゃないでしょうか。

と自画自賛している間に風も少し落ち着いてきたということで、近所の工業港へテストに行ってきました。

到着してみるとド干潮のため、魚が釣れる可能性は極めて低そうな反面、水深が浅いのでルアーの動きをチェックするにはちょうど良いあんばい。

イメージ通りの動きに満足し、そしてあわよくばムラソイあたりが釣れてくれないかと岩の間(暖かくなってきたので海藻がもじゃもじゃ生えてきました)をタイトに通してみるものの無反応。

 

今日の一番の目的はワームの動作チェックでしたが、せっかくなので、ベイトタックルで遠投という”釣れなくても少しはストレス解消になる”遊びにシフト。

本日キャストしたのはプレゼント企画で当選したOHFさんのメタル丸インスパイア系。

 

あわよくばシーバスとか太刀魚が釣れてくれないかなぁと期待しつつキャストを繰り返しましたが・・・ボーズでした。

でもいーんです。

ベイトタックルでキャストすること自体が気持ち良いので、少しは気分が晴れたかな。

 

それにしても釣れないなぁ・・・もう心折れそう悲。

もう少し冷静に頭を使って考えてみよぅ。