
【第1話】釣りプロ生活開始!!inファンタジーライフi
「魚釣り」するだけで生活できたらいいなぁ・・・っていうのをゲームの世界で実現しちゃおうっていうところから開始した「ファンタジーライフi」。
早速釣り師になるため、マスターのところに行きましょう。
他の職業も楽しそうなのがあるなぁ、とちょっと浮気心が芽生えそうにもなりましたけど、どーせ話を進めるためにあとから一通りやらなきゃならなくなりそうだったので初志貫徹、”釣り人”を選択っ!
ふむふむ、マスターすなわちお師匠さんのところに行きなさい、ってことネ。りょーかいしやしたっ。
ほほぉ、このおっさんがマスターなわけね(前作の釣りマスターの面影も若干残っているっていうのに思わずニヤリw)。
見た目とは裏腹に、割と哲学的なことを言うのも前作譲り。っていうか「釣りとはなんぞや?」って前にも言ってなかったっけ?
まぁそれもこのシリーズのテイストってことで許容しましょー。
さぁ、ここでアイキャッチが入りました。
よーやく”釣り人生活”スタートです
師匠から「詳しい話は兄弟子に聞きなさい」って言われたので、会いに来ました。
はいはい、イワシを3匹釣ればいいのですね。ちゃちゃっと釣って兄弟子よりも実力があることを見せつけてやりましょー。
なお、このゲームの釣りシステムは下記の通り。
1.魚影を見つけたら仕掛けをキャスト(餌ついてないウキ釣りだけど成立しちゃうのはご愛敬)
2.ウキが沈んだらタイミングよくボタンをおすと、そこからファイトがスタート。
3.魚にダメージを与えていきますが、やみくもにダメージを与えてしまうとラインブレイクしてしまうため、ダメージが通りやすい”スイートスポットを”左スティックで探しながらグリグリやっていきます。
4.魚の体力ゲージ(緑色)が完全になくなると無事”お釣り上げ”となります。
※前作と若干操作がことなります。どっちかというと採掘や伐採のシステムに近づいたかな
そんな感じでサクッとイワシ3匹釣って、受注先に納品しに行きました。
すると、兄弟子が取引先にワタクシを紹介してくれました。
紹介の仕方もワタクシを立ててくれているのがステキ。
意外に良い上司だったようです。
こういう上司が世に満ち溢れていたら、モームリみたいな退職代行の会社なんていらないんだろうなぁ、なーんて。
評判を聞きつけてそっこーで新たな発注が来ました。
この辺りの各職業の導入っていうかチュートリアルが良くできているんですよねー、このシリーズ。
だから時間を忘れてついついやっちゃうw
そしてすぐに釣ってきて、このお嬢ちゃんにすぐ納品。
おぉ、こうやって釣りだけで人を喜ばせられる生き方・・・ゲームの世界だからこそ成立する”夢の生活”ですっ。
師匠の前でこういうセリフを言うあたり、この兄弟子さん、ただの良い人だけではなく野心にあふれた上昇志向を持つ(いわゆる出世しやすい)タイプ?とちょっと要領の良さを感じざるを得ないのはワタクシだけ?はぁ、汚れた大人になっちまったです、ハイ。
ともあれ、ひとまず駆け出しにランクアップです。
というわけで、最初の章は無事目的達成となりました。
と。
どうです?やってみたくなりましたか?
もし面白そうなゲームだと思われた方、是非手に取ってみて下さい。
天候やスケジュールの都合で釣りに行けない日には、こちらを遊んでちょっとした”スキマ時間”に釣りに行った気分をお手軽に味わっちゃいましょう。
(発売数日で50万本売れたらしく、相当評判良いらしいですし)
ソロプレイでもマルチプレイでもどちらでも楽しめる稀有なタイトルです。