【房総グルメ#46】（市原市）新感覚のゴッツ系。
本日ご紹介するのは「ラーメン カナメ市原2号店」さんです。
実のところ、当初は”千葉のホーンテッドラーメン”こと福のじさんにオープン時間にあわせて行くつもりだったんですけど、途中でお財布を忘れたことに気づき（それも結構お店に近づいてきたタイミングで発覚）帰ってきてから出直すのはすこししんどいかなと思いもう少し近いところでどっかないかなぁということでこちらに訪問した、というわけです。
入店すると清潔感のある店内の壁上部には大きくラーメンの種類が写真とともに描かれています。
これは見やすくていいですね。
今回は「赤」のラーメンをチョイス。
オーダー後しばらく経過ののち着丼。
はい、どーん。
太めの麺、クラッシュニンニク、もやし、厚手のチャーシューにふりそそぐ赤い粉雪、”唐辛子”。
一見すると、二郎系っぽくも見えますけど、刻み玉ねぎとかキクラゲもトッピングされており、どちらかというと「スープのあるまぜそば」ってイメージ。前述の写真にも「まぜそば」があるのはそういうところからなのでしょう、きっと。
ワタクシ、とても気に入りました。
二郎系に飽きつつある（年齢からつらくなってきたという説も
）現在、こういったオリジナリティあふれるラーメンの出現はとてもありがたいです。
ただし。
一つウィークポイントがあるとすれば。
パチンコ屋さんの隣にひっそり併設というロケーション。
これがねぇ、けっこう損していると思うんですよ。
「どーせパチン〇ス御用達の食堂なんでしょ」「パチンコ屋ってていったことないしそもそも苦手」みたいなマイナスイメージを第一印象で持たれちゃうんじゃないかという懸念あり。
でも、逆に言っちゃうと「広大なパチンコ屋の駐車場に停め放題」「パチンコやっているようなヤツぁどーせ有り金全部すって1杯のラーメン食べるお金すら財布に入っていないだろうから来ないでしょ」くらいに思えばハードルも下がるのではないかと。
次は、胡椒ベースの”黒”も試してみたいと思っています。