”イージーラボのワーム縛り”、その結果やいかに?!
6月からイージーラボ社のフィールドモニターをお手伝いさせていただいているわけですが、かたや当ブログも気付けば600を超える記事を有する大ボリュームなサイトになったところからの矜持っていうか「にわかじゃないよ、そこそこ経験も実績も(あとどさくさ紛れに技術も、って言っておこうw)たまってきているよ」っていうのをどこまで示せるか、というところを試したく、タイトルの通り「イージーラボのワームしか使わない」という縛りを設けて釣行に行ってきました。
イメージは「制約と宣誓」を自らに課したクラピカの気分です。
あ、元ネタはハンター×ハンターです。
ということで。
せっかく”縛り”を設けたわけですから、その舞台はいつもの通いなれたフィールドではなく、どーせなら千葉県有数のバス釣りスポットでしっかりと結果を出した方がかっちょええし、何より本記事を読んでいただいている方々にも少しでもお役に立てるんではないかということから、平成初期に”とんねるず”が番組の心霊企画で夜中に水中爆破ロケを敢行したことでも有名な雄蛇ケ池に行くことにしました。イボイボ~(分からない人は、パパ、ママに聞いてみよう♪)
有料道路に乗りHONDA SENSINGの半自動運転に全面的にお助けしてもらい、AM7:00頃に現地到着。
もうすでにちらほら釣りをしているひとがいます。
当サイトの目玉コンテンツの一つである”おじゃマップ(雄蛇ケ池自作の釣りマップ)”を参考に、中でも一番実績を上げているポイントに一路向かいます。
なお、本日のタックルは以下の通り。
【ベイトタックル】
・メジャークラフト コルツァBFモデル
・カルカッタコンクエスト50
【スピニングタックル】
・メジャークラフト ファーストキャスト
・ダイワ レガリス
カルコンについては数年ぶりの現場復帰です。
目的のポイントエリアに来ると、先行者が1名いるものの距離を十分にとって釣りができるレベル。
それではさっそくやっていきましょう。
まずは、EzRinger4のカスタム案で全部実績を上げたかったので、下記の図②のイモ系のテストから。
数あるイモ系のワームでもこのサイズでこれだけ深めのリブ(溝)があればいろんなサイズのバスにアピールできるんじゃないかと④をムラソイ釣りに試した時と同様にけっこー自信がありました。
すると、間もなく、小バスがバカスカつれ始めます。
最後の子なんて、こんなおチビちゃんなのにバックリ加えこんでいます。
正直、予想以上の釣果です。
この後もたくさん釣れたのですけど、途中で写真を撮るのがめんどくさくなってやめました。
次にワームのパッケージの中を見ると、②と③の中間みたいなのが1個残っていたので、こちらもテスト。
コチラもよーく釣れます。
例のごとく写真を撮るのが途中で面倒になったのでやめましたw
そして。
本日EzrRinger4のいろいろカスタムテストの最後に、③のタイプに付け直し。今回はスモラバのトレーラーとしてではなく、まんまダウンショットリグに取り付け。
自分の半分以上の長さのワームに食らいつく子バス。
それだけ、肉厚テール部分の動きがなまめかしく動いているってことなんでしょうかね。
EzRinger4の底知れぬポテンシャルに驚きです。
ルアーやワームのカスタムをこれから始めてみたいって人には、とっかかりとしてちょうどよい製品なのではないかと思います。
ちゃんと釣れるし。
そして。
ボーズは脱した(っていうかこんだけ釣ればもう十分)ので、もう少しサイズアップを狙うべくQuiverShrimpにチェンジ。
同じダウンショットリグでもこちらはワームのサイズを鑑みマスバリではなく、オフセットフックを使用。
そしたら、サイズアップどころか、逆に小さくなっちゃいました。
こんな小さなバスでも思わず食いつきたくなっちゃうっていうんだから魚へのアピール力は半端ないんでしょう。
んでもって、よーく見るとこのお魚さん、ワームのお尻部分から吸い込むような形で食いついていたんですよ。
ってことは、以前の紹介記事で「前方の「ヒラヒラ」部によるアピールで気づかせて、後方のクロー部の生命感でバイトにつなげる、という一連のストーリーが垣間見えるデザイン(思いつきで考えたこのフレーズですが、実はかなーり気に入ってますw)」って書いたとおりの釣れ方してるんですよねー。
なので、こちらの製品については、すべての部位/ギミックが総合的に作用した結果釣果につながる仕組みになっていると感じているので、逆にカスタムしないで使った方がいいじゃないかなぁって思ってます。
そんでもってもう1匹。
こちらは30cmくらいのサイズ。
というわけで、気が付けば10匹以上を釣り上げることができました。
今日だけは言わせてください。
「ワタクシって意外と釣りうまいんじゃないの?w」
・・・。
・・・・・・。
はい、ワタクシの技術というよりも断然ルアーの性能のおかげです^^;
もはや”縛り”が”縛り”になっておらずむしろメリットになっちゃってるといってもいいんじゃないかってくらいの大成功。
今回は、EzRinger4のイモカスタム(図の②)で釣れるのが証明できたこと、QuiverShrimpはかなり小さい魚でも食いついてくることが分かったこと、この二つが大きな成果、ってところでしょうか。
【おまけ】
雄蛇が池の釣行は3時間弱。
お昼前には切り上げ、山武方面でラーメンを食べてから帰宅。
昼寝をしたら、少しだけヒットポイントが回復してきたので、その日の夕方に近所の川に再出撃。
QuiverShrimpのダウンショットリグで30cmくらいの元気な川バスを釣り上げることができました。
途中でリールが砂かみしているのかガリガリいい始めたので、タイムアップ。
久々の大漁釣行記となりました。
提供元:イージー・ラボ
https://www.ez-laboratory.com/
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特にTシャツがカッコいいんだよな~。