ギル系ワームを根魚用に簡単カスタムっ!こりゃ釣れるわ。
あと数年で50歳ともなると、体のいろんなところにガタが出てくるようで、2、3日前から肩から背中にかけて原因不明の痛みが。。。
少しだけ釣り場に出かけてみるも1時間もすれば心が折れてしまうくらいの鈍痛(それでもちっちゃいハゼは1匹釣りましたよ、TwitterにUPしましたし)。
夜もなかなか深い眠りにつけないということもあいまって、本日は釣りに出かけず、お家でおとなしくすることに。
といっても、釣りに関することには少しでも手をつけておきたいという思いもあり、以下の作業を行いました。
1.ダークウルフ50の洗浄&注油
タトゥーラ SVTWのフィネスカスタムの方が圧倒的に性能は高いんですけど、お値段以上の動きをするダークウルフ50も今シーズンは大活躍、ということで最近塩がみする感じもしてきたのでメンテナンスをしてあげました。
水にどぶ漬けしながらハンドルくるくるを数分。
その後、サイドカップ部、スプール、本体の三個にバラしたまま風通しのいいところで乾燥。
最後にリール用のオイルを可動部に注油。
見違えるように動きが改善して大満足。
2.キャスティングでワームとフックの補充
大好きなグッドミールグラブ オレンジと似たようなサイズのゲーリーヤマモトのグラブ(2.5inch?)とダイワのジグ単を購入。
3.手元のワームに”とある細工”を施してみた。
はい、ここからがよーやく本題になります。
タイトルにある通り、ギル系のワームをメバルやカサゴ(&ムラソイ)釣り用にカスタムしてみました。
元はバス用の大きなギル系のワームに細工を施す動画をYoutubeで見かけた事から着想したもので、それを手元にたまたまあった小型のタイプで試してみちゃおう、というパクリというかインスパイアというかまぁそんな感じです、はい。
reinsの根魚フラットってやつかな。パッケージがきったない事から、ずいぶん前に購入した事がよーくわかるとおもいますw
1個取り出してみました。
背景のメモリが1マスcmですから、5cmくらいってところでしょうか。
コイツにどんな細工を施すかというと・・・
赤線部にカッターで切り込みを入れて、よりダイナミックな動きを実現させる、と。
2つを真っ二つにしたので、2✖️2で4個できました。
これだけだとちょっとわかりづらいので、別の視点から。
指で曲げてみました。もう少し切れ込みの数を増やしても耐久性はありそうだったので、もう少し小刻みにカッターを入れてみます。
以前作った自作可動ジグヘッド(申し訳程度にラバー付きw)にチョン掛けしてみました。
スリットを上向きにセットしてみたのは、ワームをしゃくった時に曲がるので、エビっぽい動きになるのではないかと。
これから寒くなるにつれてメバルやムラソイ釣りが面白くなるこの季節。
さぁて、このワームカスタムが凶と出るか吉と出るか。。。
次の釣行で試してみたいと思います。
まずは、早いとこ背中の痛みが治まってくれるといいんですけど。。。