14gのVJを数百円で自作したんだって?!
最近はダイソーだけでなく、セリアにも釣り関連の商品が充実してきましたね。
本日立ち寄ってみたところ、今までは目につくことのなかったメタル系のアイテム。
先日、プレゼントで入手したメタル丸インスパイア系のルアーをサーフで投げる楽しみを知って以来、10g以上のルアーも気になってきた中で見つけたのがこの商品。
14gっていうのがミソ。15g以上のルアーっていうのはなんかまだ躊躇しちゃうんですよね(重たいと投げるの疲れちゃうし。っていってもたかが1gオーバーなだけなんですけどw)。
「太刀魚釣りに!」ってデカデカと書いてあるけど、他の魚が釣れないことはないんじゃない?と手にとってみてみると・・・うーん・・・。
汎用性を持たせるためにはこのフックはちょと大きすぎるかも。
ということでお家に帰ってきていざ開封後フックの大幅なダウンサイジングをすればよいのでは、ということでおひとつお買い上げー。
で、早速フック交換したのがこちら。
全体的なバランスは良くなったような気がする(っていうのは自己満足。でも、それでいいの♪)。
そして、次にしたことはお目目の取り付け。
まさに「ザ・画竜点睛」。
今回は左の黄色っぽいキラキラVersionのアイシールを採用。こちらもダイソーで前に買ってあったやつ。
目が入ると生命感が宿りますねー(はい、これも自己満足ですw)。
このまま使ってもいいんですけど、現在ソルトアングラーのあいだで全盛期のたまごっちのごとく話題沸騰中の「COREMAN VJ」っぽくカスタムできないかなぁと思い立ち、工具箱から0.55mmの針金を取り出しチャクラを意識し瞑想に入ります(嘘)。
さぁて。
ここからは”自称”針金王子の真骨頂です。
フロントフックのアイの付け根から一旦ボディーを経由してテール方向に針金を流す形をとりました。よほどの大物じゃなければこのくらいの針金の巻きつきで十分でしょう。少しリアフックに不安が残りますかね。
これらフックは、自作ルアーのパーツとして余っていたものを流用してみました。
なおGANCRAFTのビッグベイト、ジョイクロのようにフロントとリアのフックサイズを変えています。
で。
ここで気付いたのです。
専用のシャッドテールワームを持っていないことに。。。
そっこーで近所のダイソーにチャリで駆け込んでみましたが、売っている気配はナッシング。
ひとまず、タックルボックスに余っていたシャッドテールワームを無理やり取り付けてみたのがこちら。
あれ?
意外といい感じになったんでねーの?
と、個人的にはお試しで使うならコレで十分かなと。
しかも、この14gという重さは本家のVJのラインナップには無いので、半分はオリジナルといっても過言では無いです(いえ、やっぱ過言ですw)。
なお、万が一コレでバシバシ釣っちゃって、本家のCOREMANから14gの製品がリリースされたら、当サイトを参考にしたと思ってください、一生のお願いですw
ではでは、最後に、材料をおさらいしておきましょう。
材料
・太刀魚釣り用14gジグヘッド(セリア)
・アイシール(ダイソー)
・針金0.55mm(ダイソー)
・フック フロント・・・拾い物のルアーから転用
リアー・・・昔買ってあったもの
・ワーム タックルボックスに転がっていたもの
これでまた、お手軽自作ルアーのラインナップが1つ増えました。