当選した月下美人カスタムで釣れましたっ!!
夏の終わり頃にみつけたプレゼント企画。
(当時の応募企画のWebページはこちら)
今まで懸賞とかではなかなか当たったことがない私でしたけど、今回は幸運の女神さんがスマイル0円でサービスしてくれたのか分かりませんが見事当選。
月下美人カスタムってこんな感じ
届いてから手に取った第一印象は1gのジグヘッドに対し若干もじゃもじゃ過ぎる気もしていましたが、これが実際に使ってみると、軽くダートさせるだけでとても艶めかしく動くことが判明。
「こいつぁ絶対釣れるやつだ」と確信。
しかーし。
カマス釣りとかアジングとかで試してみるもなかなかタイミングというかシチュエーションが合わなかったようで、カマスなんかは他のルアー以上に興味持ってくれるものの食いつくところまでは至らず、間もなくタックルケースで長い睡眠につきそうなところでした。
だがしかし。
最近ハマっている穴釣り的なスタイルで活用できないかということで、本日「月下美人カスタムで釣れるまでルアーを変えないチャレンジ」を実施。
ようやく初フィーッシュ!!
もじゃもじゃがボリューミーであるせいか、岩場での回避能力はすっぽんぽんのジグヘッドに比べたら断然Good。
ニセラバ(魚子ラバの自作劣化コピー)のように岩の間を通しつつちょんちょんやってると・・・
15cmくらいのムラソイが釣れました。よく引きましたよー。
この月下美人カスタムのいいところは、もじゃもじゃのおかげで沈降速度がゆっくりなので、フリーフォールでじっくり見せることができること、引っかかりそうなところの直前で回収するタイミングも測りやすい、点が挙げられます。
一方で、風がすこし強いとラインが引っ張られて目的のポイントに落とし込んでいくためのラインコントロールが、2002日韓共催W杯の日本代表のフラット3並に神経を使う必要がある、というところですかね。
その後も岩陰を攻めてみたものの後が続かず、結局攻めすぎて引っ掛けてロストしてしまいました(悲)。
次はニセラバ
まだ釣れそうな予感があったのでニセラバで同様に岩陰をちょんちょんやっていたら・・・
またまたムラソイちゃんが釣れました。
この子達は、メバルと同じくサイズの割に引きが強いのでとても楽しいし、油断していると根に潜られてしまうので、結構な緊張感がありそこもまた魅力の1つです。
で、結局このニセラバも岩陰にひっかけてあえなくロスト・・・。
新リグの検証
この釣りは楽しいけど岩陰を攻めることが釣果に直結する反面ルアーロストの確率も決して低くないため、何かもう少し量産型ザクのように戦場に多数投入できる釣り方はないかなぁというのも、ちょっとまえから考えていて、それを今回最後に試してみました。
それがコチラ。
小さめのマスばりと長めのアジングワームを使ったちっちゃなキャロライナリグ。
アジングワームに極力重みを持たせなければワーム本来の動きをより自然に派手にできるんじゃないかということで発案。
こちらは、アタリを感じることなく、岩場に引っ掛けてロスト・・・。
アイデアとしては良いと思ったんですけど、少しシンカーとワームの距離が長すぎたかな、って思うので、次はブラクリくらい距離を縮めてやってみようかと思っています。
最後に
この度、月下美人カスタムを利用させてくださったjig-lure-fishing様に心より感謝申し上げます。
使いどころを考えたりコントロールについてまだまだ研究の余地がありそうですが、なかなか楽しいルアーだと思いました。
※jig-lure-fishingさんのリンクはこちら