
カルカッタコンクエスト50をベイトフィネス化!
今年カスタムしたAbuのrevoですが、300匹以上釣り上げるという個人的偉業(笑)の為に酷使したせいか巻き心地が悪くなっちゃって・・・。
グリスアップしてもぜーんぜん良くならない。
ギアごとまるっと交換しないとダメなのかも。。。
でも、Abuの製品ってギアを新品にしたとて、巻き心地はもともとそんなに良いわけでもないしなぁ。
と。
そこで急に思いついたことが。
9年前にヤフオクで落札したカルカッタコンクエスト50。
勢いで手に入れたものの、リールのサイズ感はコンパクトで良いのですけど、遠心ブレーキが付いたスプールはいくら小型でもそれなりの重さで、しかもスプールとレベルワインダーの距離がめっちゃ近いという構造もあいまって、軽いルアーをメインに扱うワタクシの釣りスタイルではなかなか使いどころがなく、お部屋の飾り物と化していたのですけど・・・。
そんなある日。
Amazonで軽量スプールが販売されているのを見つけたのです。
お値段、約12000円・・・。
この金額だしたら、今話題の中華DCベイトフィネスが買えちゃう。
でもでも。
リールばっかり増えてもしょうがないですしねぇ。。。
巻き心地は圧倒的にカルコン50の方が良いし。
ってわけで。

悩みに悩んだ末に”清水の舞台から飛び降りる覚悟(私の清水の舞台は高さが2mくらいなのです・・)”で購入してみました。

同梱物は写真の通り。
・スプール
・ブレーキユニット
・シャフトピン(ショートシャフト用)
組み込む前に、重量チェックをしてみます。
まずは、ノーマルスプール。

あちゃー、15.4gもありますよ💦
これじゃぁどんなに回転が滑らかでもフィネスの領域ではマトモに扱えませんねー。
そして、今回購入したスプールはコチラ。

おぉ~、ベアリング込みで6.6g。
ノーマルの半分以下。
こりゃぁ、期待できそう🌟
早速組み込んでみます。

手順はカンタン。
上記画像を元に説明していきましょー。
1.ハンドル側のスプール軸受け部にシャフトピンを取り付け(ここまで分解する必要あり)
2.パーミングカップ側のスプール軸受け部にブレーキユニットを取り付け(若干緩かったのでマスキングテープを挟んで調整)

はい、完成っ。
次の2026年シーズンはこの子をメインに戦っていけるのか?!
早速テストしてこなくちゃ。













