最強コスパのベイトフィネスリール発見!
先日、Twitterのフォロワーさんとのやりとりで「ダークウルフよりフィネス性能高いですよ」と教えていただいたベイトリール について、調べれば調べるほどに「マジでこりゃぁすごい」と思ったので、当ブログで紹介したいと思います。
その製品というのがKASTKING社のValiant eagle2ってモデルです。
KASTKING社はアメリカに本社を置く”AmazonみたいなECサイトで低価格帯のリールを日本でも販売している会社さんです。
ご存知の方も少なくないんではないかと。
製造はアジア大陸ですが、日本メーカーの製品だって原産国は中国とかですし、そこはあまり色眼鏡で見ない方が良いかもと思います(製品の品質管理については日本企業にかなうところはないとは思いますけど。。)
で、このValiant eagle2の何が凄いかっていうと・・・順を追って製品スペックを見ていきましょう。
9〜10lbをMax45mくらいのラインキャパシティっていうのがガチフィネスモデルであることを物語っています。
リールの重量も135gっていう最軽量級ですし、長時間ストレスフリーで使えそうです。
フィネスリールの最重要項目となるスプールのスペックですが、28mmで5.6g、これなら2g台のジグ単なら余裕で扱えそう。
何よりシャフトが短いのが良いです。
あくまで文庵的な持論として過去の記事でも言っていることなんですが、ショートシャフトの方が着水直前の”抜け感”が良い印象なんですよねー。
そして、ブレーキシステムはSHIMANOのFTBインスパイア系です。
ダークウルフもこの仕組みのブレーキシステムを搭載しており使い勝手は良かったので、こちらも好ポイントですね。
そして、とどめはメガホン形状のレベルワインダー。
以上、ラインの抵抗を少しでも軽減しようというギミックてんこ盛り、というわけです。
この本格的なフィネスモデルの価格は・・・なんと1万円前後(Aliexpress価格なので為替レートにより変動)っていうんだから驚きです。
残念ながら国内のAmazonとかでは取り扱っていないので購入したい場合は、現状Aliexpressほぼ一択っていうのがウィークポイントかな。
KastKingさんへお願い
ぜひ、他の製品同様、日本でもAmazon等で販売していただきたく存じます。
このスペックでこの価格は、日本独自といっても過言ではないフィネススタイルのリールとしては、日本国内メーカーをはるかに凌駕するものだと思います。
(FTBの特許絡みで日本での正規販売が難しいのかなー)
日本で販売できれば、多分爆売れ間違い無いです。
なにとぞ検討ください。
そして。
もし、日本での販売網が確立した際(確立する前に日本市場のテストマーケティング用でも構いません)には、モニターとして1台送っていただければ当ブログで紹介させていただきたいと思いますのでその点も善処いただければと(あぁ、これはちょっと調子に乗ってますね、猛省・・・)。