自作ルアー達
自作(ポンコツ?)ルアーのリストです。
文庵 angler’s lobbyのルアーは独自コンセプト”ICE”に基づいて作成しています。
以下の3つの単語の頭文字を並べたものです。
「I」はInvention(発明)、「C」はCreation(創造)、「E」はEvolution(進化)ということで、部品は釣具屋とか100均とかホムセンとかで簡単に手に入るもので、もちろん簡単に作れるものばかりである、ということです。
そんでもって、是非ご興味がありましたら、マネして作ってみて下さい。
自分で作ったルアーで魚を釣る、というのは感動もひとしおですよー。
作り方が良く分からないなどのご質問がありましたら、Message @AnglersLobbyまで連絡下さい。
※後半の自作ルアーの名称については、リスペクトの意味を込めて、とあるミュージシャンの曲名から拝借するようにしています。
ラインナップ
1.松本くんと稲葉くん
こちらは、インターネットで見た動画を参考に見様見真似で作ってみたビーズと針金とナットだけで作ったもの。
既存のルアーのカテゴリーには属さないんじゃないかなぁ、と思いますが、ちゃんと釣れていますので川虫あたりだと思ってくらいついてきているじゃないかと推察します。
なので、正真正銘ルアーと呼んでいいのではないでしょうか。
2.B-Bullet
おそらく一番手間がかからず作れて、釣果をあげられているのではないかと。
見た目がそんなのカッコよくないのが玉にキズ、的な印象はあります。
まぁ、でも「そんなに見栄えは良くなくてもバスは釣れてしまう」という証明としては、大きな一歩だと思います。
3.ニセラバ(別名:Fake Lover "偽りの恋人")
「市場になかなか出回らない魚子ラバ、手に入らないんだったら似たようなのを作っちゃえばいいじゃん」という発想のもと、作成したものです。
パーツ部は、本家のものを流用しているので、ポンコツルアーの中では比較的完成度は高いのではないかと思う次第です。
4.TEA 4 TEE(極小スピナー)
1.の「松本くんと稲葉くん」の派生形として、よりアピール力の高いスピナーを小魚でも食らいついてきそうなサイズで作成。
おそらく、ここまで小さいのは市販もされていないだろうし、一般のスピナーのデメリット「糸よれ」にも対策を試みた実験作。
こんなに小さい魚でもフライではなくルアーで釣れる、ということを証明した一作ですが、まだ、改良の余地はありそうです。
5.FUTURE(メダマリグのコピー版)
下から食いあげてくる魚をより確実にキャッチする、というコンセプトの商品であるメダマリグの構造を模倣した作品。
※2021/10/21現在、まだ魚を釣り上げていないため、釣れ次第、記事をアップ予定。
6.MIDNIGHT SKYWAY(LIBEROの縮小コピー版)
3.のニセラバに続く”レアで手に入らないなら、似たようなのを作っちゃえ”というコンセプトの第2弾です。
RAID JAPANの本家よりもダウンサイジングしたのは、メバルやカサゴ釣りで使ってみたいという思いと、なにより材料の入手のし易さから。
※2021/10/21現在、まだ魚を釣り上げていないため、釣れ次第、記事をアップ予定。
7.NIGHT FLIGHT (スピンテールジグ)
3つくらいのバージョンを作ってみたけど、その中の最新版。
市販品と最も違うところは、ルアー自体の重さが軽いこと。
したがって、浅場あるいは水面近くでアピールするのには最適。
クレビスを搭載したら、低速で巻いてきても回転が安定しており、市販のルアーでは反応がない渋い状況の中でカマスが釣れたので、今後も釣果に期待。
8.SOUL LOVERS (メダマリグ+魚子ラバ)
「ヒラヒラこそ正義」という思いから、着想した作品。
見た目ほどの釣果は得られず(一応魚は釣れていますけど)、ほどなくしてロスト。
バス釣りに限らずソルトも含めもう少しいろんなシチュエーションで試してみたかったなぁと思う反面、わざわざパーツを用意して再作成するほどでもないという感想です。
9.MELLOW BLUE(VJのコピー版)
”レアで手に入らないなら、似たようなのを作っちゃえ”というコンセプトの第3弾です。
見栄えはともかく、ほぼ100均で手に入るパーツ&拾ったもので構成という究極低コストがテーマの作品です。
本家VJにないウエイトのラインナップとなるため、ある意味オリジナルといっても良いと思いません?
’22/1時点では、まだ釣果は上がっていませんが試投してみた限りでは動きはまずまずだと思います。
これを機にショアジギにも本格的に手を出してみようか、検討中です。
※2022/1現在、まだ魚を釣り上げていないため、釣れ次第、記事をアップ予定。
10.I’M IN THE MOOD(中折れジグヘッド)
ジグヘッドの軸の部分が中折れしたら、ワームの動きをもっとダイナミックにできるんじゃないかということで制作。
ワームを刺しづらいっていうデメリットはあるものの取り付けてしまいさえすれば、アクションは想定通りで大満足。
ジグヘッドのカラーバリエーションもこれから広げていきたいなと思っています。
※2022/3現在、まだ魚を釣り上げていないため、釣れ次第、記事をアップ予定。
番外編
a.フックキーパー
針金一つで5分で作りました。
誰でも作れると思います。
b.ロッドホルダー
SUVとかミニバンのようにルーフが高めの自動車じゃなくても、4人の乗車を担保しつつロッドを置けないかなぁ、という思いから塩ビパイプと滑り止めシートだけで作ったものです。
天井に吊るすだけが能じゃない、という提案です。
c.防寒ウェア
釣り用のアパレルもどんどんおしゃれになりつつありますが、より安価にオリジナリティを主張できるお手軽カスタムということで紹介したものです。
d.自転車用ロッドフォルダー
ダイソーの傘ホルダーを取り付けてそこにロッドをぶっ刺しただけなんですよね。
このコーナーで一番お手軽なDIYだと思います。
本来の用途とは違うアイテムを釣りに応用、っていう一例ですね。
なお、ずっと以前の記事では、ここに掲載してある以外のルアーや釣りアイテムも紹介していたりするので、発掘してみるのも面白いかもしれません。
もちろん、クオリティは保証しませんw