【初心者必見!】冬こそ釣りの始め時って、知ってた?
釣りを始めたい人、もしくは、始めたばかりの人、そろそろ寒くなってきて釣りに行っても釣れないんじゃないかなぁ、と思っている方いらっしゃいます?
狙う魚をちゃんと考えれば、これからの季節も十分釣りが楽しめるってことを今回は触れておきたいと思います。
・対象魚は、メバル、ムラソイ、アイナメといった根魚
・ポイントは漁港、防波堤みたいな足場の良いところで、できれば海底に石積みブロックや岩礁があるところ
・時間帯よりも潮の動きを重視、すなわち満潮時刻、干潮時刻以外が狙いどき
で。
「なんで初心者にとってお勧めなのか_?」ということにも触れておきたいと思います。
・春夏に比べると釣り場に人が少ないのでポイント選択に余裕が出る。
・人が少ないということは、思いっきりキャストの練習をしても周りに迷惑をかける可能性が低い。
・もし投げられなくても心配なし=足元の岩礁とか障害物を狙っても十分釣果が得られる。
さぁ、やってみようと思ったそこのあなたに、実釣レポートを元に釣り方を紹介してまいりましょう^^
どんな釣り方?
快晴+風がおとなし目+水質クリアー・・・
この時期、上記の3つの条件がそろったら、やる釣りといったら”岩の隙間で魚子ラバをチョンチョン”のスタイルで、最近安定して釣果をあげています。
今回も近所の港湾部の岩礁部に行ってまいりましたよー。
今回、使用したルアーは魚子ラバ。
ようやく店頭にも安定して並ぶようになりましたね。
もしや私の作ったニセラバが脅威になるとメーカー側が恐れをなし、生産体制を増強したんでしょうか・・・はい、そんなことはないと思いますw
今回は、本物の魚子ラバを使っています。自作のコストメリットがそんなにあるわけではないので、お店で買えてしまうのであればそれに越したことはない、と結論づけています。
なお、昼頃に車の定期点検があったので、その前の正味1時間半くらいの釣行で結果を出せるかという割とタイトなスケジュール。
そしていつものように、岩と岩の間にラインテンションをかけずにフリーフォールさせた後、軽く誘ってみると、サムネイルの子(Twitterのフォロワーの方にムラソイとカサゴの見分け方を教わったので、自信を持ってムラソイと断言できるようになりました。本当にありがとうございます^^)をふくめ、ムラソイ3匹、正体不明のハゼっぽい魚1匹の計4匹を短時間で釣り上げることができました。
(この子、尾びれが3つに割れていたんですけど、それだけで判別とかできるんでしょうか・・・)
気をつけたいこと
この釣り方、1つだけ気をつけたいのは、岩の隙間にルアーを落とすので、あまり奥の方まで落とすと、いくら回避能力の高い魚子ラバでも引っ掛けてなくしちゃう恐れがあるということ。でも、魚の活性が低いときは奥の方でじっとしている場合が多いので、そのあたりがジレンマなんですけどねぇ。
慣れないうちは、あまり深いところまで落とさないようにすることをお勧めします。
それにさらに冬が深まってくると、ムラソイ以外にメバルやアイナメなんかも釣れるようになります。
特にメバルは障害物にベタ付きではないですから、そんなに奥までルアーを送り込まなくてもアタックしてくれますから、ルアーのロスト率も低減されるかと。
ということで、これからの季節、コタツに入ってぬくぬくのんびり過ごすのもそれはそれでとても幸せな時間になりますけど、たまには服をがっつり着込んで防寒対策をして釣りに行ってみるのはいかがでしょうか?(くれぐれも落水しないように万全な安全対策もよろしくお願いします)