スモールマウスバスの住処。

今日は待ちに待った週末のお休み。
会社に行く時よりも1時間以上も早く家を出ていつもの野池に向かう。っていうかもうこれはルーティーンなのでそろそろ端折っていこうかな。
 
で。
 
到着後、「夏の朝はトップ」という鉄板セオリーに準じてマイクロタッピーを投げる。最近釣りよかの動画で取り上げてたので久々に使ってみっかと。
 
だがしかし。
 
まったく反応がない。1時間以上投げ続けて、ギルっぽいあたりが1回あったくらい。先にきて釣りしてた方と帰りに話をしてみたらどうやら、鵜が飛来してきていてそいつのせいで全部食べられちゃったのか、めっちゃ警戒して用心してルアーに反応示さないのか、という感じの模様。
ダメダコリャと長さんの気持ちにシンパシーを感じつつ次のポイントへ。
 
っていったってそんなに遠くに行くのもしんどいし、遠くない養老川のフェイバリットポイントへ。
そこでも、反応なし。魚がいれば、ミニクランク投げて絶対に反応のある場所なだけに、魚がいないと早々に見切りをつけて、最後のポイントへ。
 
3箇所目でも広範囲にミニクランクで攻めてみるもこちらも「無ーっ」。
諦めて帰ろうと、普段絶対に投げないような流れの早いテトラの隙間をトレースしたところ、ガツンと何かが引っかかる感触が。
ロッドの先端がグイグイやってくるところから、根掛かりではなく魚がヒットしたことを確認。
時間をかけて魚のスタミナをある程度削ってからランディング。

久々のスモールマウス。それも40cm前後ある大物。いやぁ、なかなか疲れないよね、スモールって。
この時に使ったのは、先日アマゾンで購入した「amazonで購入した得体の知れないミニクランク9個399円(送料込み)」(過去記事参照)のマットブラックカラーのやつ。
このカラーを選んだ根拠は、川の水が少し濁ってたから見つけやすそうなやつにしようってところから。
 
しかし、このスモールマウスバスってやつは、結構な流れの中に身を潜めている場合ってあるのね。
仮に「スモールマウスはどこにいますか?」と質問されたら、今後は迷わずこう答えると思う。
 
「川の中」 え?適当すぎないかって?
ワタクシも不本意ですけど、しょうがない、いままで「こんなところにいるわけない」ってところで釣りあげちゃったもんだから、ポイントが絞りづらくなってきた、という印象。
逆を返せば「どこを攻めても釣れる可能性はゼロではない」という前向きに考えましょう、前向きにw
 
 
 

a.コラム

Posted by fumian