ベイトリール買いました。(3個目)
四半世紀のブランクののち釣りを再開してから早4年。毎年スピニングかベイトのどっちか1個は買い足してきたなぁと。
そして、今年も例に漏れず、新たに1個追加しました。
今回のテーマは自分の釣りのスタイルを見つめ直して、そのスタイルに特化したベイトリールを手に入れること。
ということで、最近巷で話題のアイツを購入しました。AbuのROXANIのBF8というベイトフィネスモデルってやつ。
本当はスコーピオンのBFSモデルを購入も検討したけど、今年は家を建てたり車の買い替えを考えていたりと、出費が半端ないので、現実路線で安くてそこそこ評価されているこのモデルにしてみました。実売15,000円切ってるしネ。でも、近所のキャスティングにお金握りしめて買いに行ったら店頭にもショーケースにも並んでおらず、Amazonで購入しました。
釣りのスタイルとして「大きさよりも数」を標榜している小生なので、あんまり重たいルアーを投げることはなく、むしろどんどん軽量ルアーに傾倒してきたこともあり、より効率よくフィネスを極めようという決意の元、購入に踏み切った次第です。
ぱっかーん。おなじみの潤滑油とセットですね。穴あきスプールがフィネスっぽい。けど、これ他の高価なフィネスのベイトリールと比べると圧倒的にスプールが重いのよね、他はみんな一桁グラムがほとんどなのにこいつだけ14,5gくらいあるらしいし。まぁ、そこは糸巻き量をセーブするなどで対応していこうかと。
今回は8lbを37.5mくらい巻いてみました。
箱から取り出してこの通り。マット調のボディとカーボンハンドルがスパルタンな感じ。
今回はスプールの抵抗を極限まで抑えたいため下記の動画を参考にラインをスプールの穴を通してシャフトにユニノットで巻いてみました(これってだいじょうぶなんだろうかw)。
上記を試す中でスプールを取り外したところ、磁石がフルに全部ついているのを確認。これは、極軽ルアーを投げる場合はマストな設定とのことで、いじらずにそのままに。
で、マグネットのダイヤルを調整してみると、MAXまできかせなくとも、ブレーキの磁力が相当強いのかハンドルで回す際の抵抗も大きくなりました。ハイギアなのでその辺が特に顕著に感じるけども慣れればなんてことはないのかな。
総合的に見て、値段の割には相当良くできたリールだと思います。あとは、どれくらいまで軽いルアーが飛ばせるか、ですね。それは来週以降の釣行記事でインプレッションしたいと思います。
ということで、今週末はこいつに入魂できるといいな。