初マゴチ乗り合い

2017年6月25日

sです。
昨日、仲間4人と初めてマゴチの乗り合い船に乗りました。
普段はプレジャーボートでの釣りがメインですが、確実に釣りたく乗り合い船へ。
お世話になったのは横浜鶴見の新明丸(しんみょうまる)さん。

自宅からだと30分以内で行ける好アクセス。
6時過ぎに受付を済ませ、いざ乗船。
土曜日だから混むだろうと覚悟していたが、右舷2人、左舷5人(こちらにメンバー4人)と少なめ。
中乗りさんからは、広く好きなように使っていいと。
なんて贅沢な釣り座。
加えて天候にも恵まれ、必然と釣果への期待が膨らむ(^.^)
うちのメンバーの釣り方はサイマキの餌釣りが3名(私はコチラ)、ルアー釣りが1名。
ルアー釣りの方は先日61センチを筆頭に6匹釣り上げている。
さすが。。
ちなみにこの方ともう一名(女性)は、WEBやデザインに携わるクリエイターで結成された釣り部活動『BURITSU』のメンバー。

さてさて、前置きが長くなりましたが、いざ7時に出船。
まずは近場の浅場へ。
しかし、東京湾て、、こんなに汚れていたっけ？？と思うほどの海の色とにおいだった。。
一昨日の雨の影響はあるかと思うがそれを差し引いても、、なあ。
普段は相模湾をホームゲレンデとしていて、相模湾もお世辞にもキレイとは言えないが、東京湾ははるかにひどかった。
最初の浅場では反応はあったもののヒットせず、早々に移動。
いざ、マゴチ釣りのメッカ、大貫沖へ。
少し時間がかかるため、まったりモード突入。
個人的にはこのまったりモード、結構好きなのです。
普段は操船が多く、神経を色々使うため、人に操船してもらい海をぼーっと眺めているのが幸せ。
道中、にわかに船内がざわつく。
なんと、イルカがいたらしい。
自分は見逃してしまった。。残念ーΣ(ノд<)
40分程走ったところで大貫沖に到着。
いざ、本番？開始。
事前情報で、一昨日の雨でマゴチが梅雨本番と認識し産卵状態に入ってしまい、食いが渋いかもと。
マゴチは梅雨本番になると産卵に入り、釣れなくなり、産卵後の梅雨明けにいわゆる「照りゴチ」と言われるシーズンになりまた釣れ始めるらしい。
嫌な事前情報だなあ、、。
実際に昨日の釣果が非常に悪く、それを物語っている。
そして、、その情報が現実のものとなる。
釣り始めから数時間全く反応なし。
右舷の方がやっと釣り上げるも続かず、時間は経つばかり。
そんな中、メンバーのファーストヒットはルアー釣りの方。
きた！っと魚をあげてみると、ソゲ。
でも釣れたからうらやましい～。
その後も沈黙は続き、しばらく経ってからまたルアーにヒット！
やっとマゴチがきた！
しかもサイズは58センチ！
でかい！
それを見てモチベーションがあがり、鼻息荒く集中するも、、、まあ、、静かだ事。
ルアーの方がさらにヒット！マゴチ！
いいなあ、いいなあ。。
続けてヒラメがヒット！
すごい！文句ない釣果だなあ～。
こっちのサイマキもおいしいぞ～と、心の中でおまじないをしながら、やっているとようやくヒット！！！
竿先が動き始め、更に食わせる為竿先を海中へゆっくり送り込み、おもいっきり合わせた！
フッキング成功！
ガッツリかかり、暴れ始める。
テンション緩めないように巻き上げようやく一匹釣れた～✌
この合わせがほんとにスリリングで面白い。
水深が7mくらいなので、やり取りはあっという間に終わってしまう。
もう少し深ければもっと楽しめるんだろうなあと思いつつ、ホッと胸を撫で下ろしました。
その後、ヒットするもエイがかかり重い重い。。
他のメンバーも釣り上げ全員釣れたので良かった。。
結局そのまま納竿。
一匹でしたが、計測したら50センチとなかなかだったので嬉しかった。
しかし、今回はいまいちだったので夏本番にリベンジをメンバーと約束し解散。
またあの強い引きを味わいたい。