SNSで映える魚の写し方、こそっと話します。
釣った魚を写真にとってTwitterやInstagramやFacebookにアップするのが習慣になっている人、結構多いんじゃないかって思います。
大きさが分かるようにメジャーと一緒に写したり釣った魚を並べて写したりっていうのはよく見かけます。
確かにその方が伝えたいことがよく分かるのでありっちゃありですけど、どうせなら「より鮮明に」「迫力が伝わる」みたいな工夫をしてみてもおもしろいのではないかと。
ということで、ワタクシが写真を取るときに気をつけていることをいくつか紹介していこうと思います。
1.側線を触ってから撮影
側線っていうのは魚の脇にあるスジみたいなマークです。
ここを軽くなぞってみるのです。
そうすると、一旦背中にびたーってひっついたヒレがピンって立つのです。
すると魚のフォルムがきれいに写るってわけです。
ちなみにこのテクは下記のYoutuberさんの動画で学習しました。
https://fumian.official.jp/archives/post-578
2.ピントを合わせる
スマホで撮影する場合、被写体を1回タップするとピンとが合います。
そのあとシャッターを押すと鮮明に写せます。
ハイエンドモデルのスマホだったら、遠近感が強調されてまるで一眼レフで写したような仕上がりになることも可能だったり。
3.横向きアングルだけじゃ芸がない?!
・ルアーをがっちり口にくわえているような角度で斜め前くらいから撮影すると、よりダイナミックな仕上がりになります。
いかがでしょ?
おまけ
以下はマナーっていうか個人的に気を付けていること。
いちおーご参考までに。
・リリースする魚はコンクリートとか固いものの上には乗せない
100歩譲って草の上とか土の上とかダメージをを最小限に抑える努力はします。
写真も多くて2枚、ちゃっちゃと撮影したらすぐに水に戻してあげるように心がけています。
・釣り場が特定されないようなアングルで
背景も写した方が写真としてのクオリティは上がりますよね。
でもでも。
釣り場を守るという意味で、不特定多数の方に知られちゃって、その結果心無い人達に荒らされて釣り禁に・・・なんてことは避けたいので、メジャーな釣り場所ならともかくそんなに知られていない場所で釣れた場合は背景の映り込みに細心の注意を払っています。
というわけで、次の釣行時にいつもと違った一枚を、上記を参考に撮影してみては?
そして、「文庵のブログを参考に」と一筆添えていただけたら幸いです〜w