ハゼクラで必ず釣果をあげるためのメソッド。
まずは、先日の台風15号で被災された方がたに心からお見舞い申し上げます。
私も、TVで未だ連日報道されているゴルフ練習場から車で10分ほどのところに住んでいるので、ガレージのシャッターがくしゃくしゃになったり瓦が落ちてきたり、近所の小学校の体育倉庫の屋根が庭まで吹っ飛んできたり、、、と散々な目にあいましたが、家族全員無事だったのは不幸中の幸いでした。
ということで。
本日は、もう、片っ端から外房を攻めてやろうと心に決めて、大原漁港から鴨川まで南下しながらライトソルトメインの釣行に行ってまいりました。
道中で、バス釣りできそうな小ぶりな池を見つけたりと、思わぬ収穫もあったのですが、肝心な釣果はハゼ2匹。
(サーバー不調で写真がなくなってしまい、ゴメンナサイ。。。)
場所は一宮川河口のあたりです。
でも、これハゼクラで釣れたんです。っていうか、当ブログ文庵は「餌を使わずルアーで魚を釣る」ですから当然っちゃ当然なのですが。。。
で、釣れましたっている釣果報告なら誰でもできちゃうし、ここはもう少しロジカルに釣れた時の条件&所感を忘れないうちにここに挙げていきたいと思います。
・水深が測りやすく、なおかつ引っかかる要素がない砂浜から続く河口エリアが望ましい
・クランクはできるだけ小さいタイプ(アマゾンでまとめて●円みたいなのでOK)
・水深とクランクの潜行の関係は、リールをゆっくり巻いてクランクのリップが水底をツンツンつつきながら砂を巻き上げる感じのバランス
・魚はルアーに巻き上げられた砂に反応する印象あり
・岸際にいることが多いので、川の流れに対して垂直ではなく、平行に近いポジションでキャストすると反応が良い。
・クランクのロストリスクを回避するために下側のフックは外して、お尻のフックもシングルのやつに変更。
・アシストフックはシングルフックに袖バリをハリス3cm位で巻きつける感じで。
・今回の2匹はそれぞれアシストフック、シングルフックにヒット。
・ヒットした感触はあるが、あんまり暴れないのでランディングまでは割とあっさり。
・でも、餌で簡単に釣れる魚なので、効率は全然よくないかもw
「コレぜったい病みつきになりますっ♪」みたいな事は言えないですけど、ボウズ逃れのための釣りとしてはアリ。