大きいヤツもちゃんと釣ってるのです。
よーやく2024年の初バスを釣り上げた日の翌日。
内容としては納得のいく1匹だったんですけど、「おっきいバスも釣りたいなぁ」という思いがふつふつと沸いてきてしまい・・・人間とはつくづくわがままな生き物です、はいw
日曜日の夕方。
日没までの数時間を利用してちょこっとだけ近所(といっても車で30分くらい)の川の実績あるポイントにちょいと大きめバスを狙いに行ってきました。
午前中ちょっとだけ雨が降ったせいか、おもいのほか川の水の色が茶色(横文字好きな連中はマッディーとかカフェオレカラーとかいうのかな、英検3級しかもっていないワタクシは日本語で書いておきますw)だったので波動が強めのハードルアーから使ってみるも反応なし。
そんななかいつもと違う点を発見(この洞察力があるかないかっていうのも釣果に影響を及ぼす要素だと思うんです、まだ修行中の身ですけどネ)。
水は濁っているのに水位はいつもより低いんです。
ってことは魚たちはそんなに大きな移動はしていないんじゃないかと淡い期待を抱きつつ、スモラバと昨年モニターをさせてもらったワームをカットしたものの組み合わせでピンスポット狙いの釣りにシフト。
すると、早速2か所目にキャストした直後、ロッド伝いに”ガツン”という衝撃が。
そうそう、このカンジ。
これが川バスのトルクだよねぇ。
って、なんかデカくね?
これ、抜き上げるの無理じゃね?(護岸の高さ約150m、しかしガチ釣り勢とは一線を画したいというスタイルなのでランディングネットなんてそんな文明の利器は持っておりませんw)
・・・ってことで、ラインテンション(←これは横文字使わせてもらいますw)を一定に保ちつつ、降りられる場所を探して水面まで近づきなんとかランディングに成功っ!
このやり取りの最中、気分はもう”釣りキチ三平”。
じゃーん。
とても良いサイズの川バスちゃんです。
しっかりフッキングしていたので、ペンチで外すのも一苦労。
しかも。
外した後にスモラバのフックが思いっきりぐにゃっと曲がっていたのがその力強さを物語っていました。
この後、まだ釣りを続けられる時間はあったんですけど、川岸に降りた時にお気に入りの白いスニーカーが少々泥だらけになってしまいすぐにキレイキレイにしたくなり即帰宅。
釣りに行く時に真っ白なスニーカーを履いていくのは控えることにします。。。
ごめんよ、ボクの可愛いスタンスミス。。。
もちろん。
うちに帰ってきてすぐ靴を洗って泥を落としました(釣り道具のメンテナンスよりも真っ先にw)。
あ。そういえば。
この釣果によりSLXDCXTに入魂できました。
魚が暴れまくった際にタックルが引っ張られてSLXDCXTに傷がついちゃいましたけど、これも”いいサイズのバスをしっかり釣りあげた名誉の勲章”ってことで自分に言い聞かせようと思います。
しかし、このリールマジ良いわ~。