【房総グルメ#13】(袖ケ浦市)朝釣行の最強の味方、”幸楽苑”。
房総グルメの取り上げるお店の選定基準は超ゆるいので、個人店だけではなく、どの街にもあるチェーン店も掲載していきます。
というわけで、今回は最近Twitterでも取り上げる頻度が多い幸楽苑の「皆さんにぜひ知っておいてほしい」話をしたいと思います。
① 朝8時から営業
アングラーの朝は早いです。
朝ごはんを食べる時間も惜しんでマズメ時を狙う釣りキチさんも数多くいらっしゃると思います。
その朝のプラチナタイムがひと段落して「そろそろお腹が減ってきたなぁ」と思った時に皆さんはどうしていますか?
コンビニで購入して車中で食べる?
吉野家とかすき家で牛丼を食べる?(現在、大手牛丼チェーンは5時からイートイン可が基本スタンスのようです)
家族のお手製のお弁当をたべる?
食事時が朝8時以降であれば、その選択肢に幸楽苑も入れることができます。
コロナ禍による夜の営業時間が短縮になった分、朝の営業時間を早めるお店やさんが多くなり、幸楽苑もその例に漏れず朝8時からの営業を始めています。
290円から食べられる朝ラーメン
すごいですよねー、クラシックなラーメンなら1杯が290円から食べられるんですよ。
さらに。
驚くことなかれ、大盛りでもお値段据え置きで提供してくれるという大盤振る舞い。
(2021/9/26現在、朝9〜11時までのサービス)
なので、朝マズメを十分に満喫した後の腹ペコを余裕でリカバーしてくれるんですよね、ホントすごい。
普段、ラーメン屋さんに行ってもトッピングはほぼしないワタクシですけど、幸楽苑で290円ラーメン食べる時にはついつい1品(+110円)追加してしまいます。
背脂、麻辣、ネギなどなど、バリエーションに事欠かないっていうのもまた魅力です。
こちらが背脂トッピング
次が麻辣トッピング
最後にネギトッピング
290円(+110円)でこのクオリティ&クオンティティでラーメンが食べられれば、文句はまず出ないんではないかと。
ロボットがテーブルまで来る"未来感"
頼んだラーメンはロボットが持ってきます。
しかも、去り際にお土産やSNSへの写真投稿を捨て台詞のように話していく姿に、ほっこりしてしまいます。
なので。
注文はタブレット端末から行うし、ラーメンをロボットが持ってくるので、店員さんと対峙するのはお会計の時だけというフューチャーな体験を身近で出来るお店だったりするわけです。
注文時に知っておきたいポイント
1.大盛りは注文時には金額がカウントされますが、お会計時に値引されるのでご心配なく。
2.カウンターに座ってしまうと、配膳ロボットではなく店員さん(生身の人間)がラーメンを持ってきてしまうので注意。
→これは、直接店員さんに聞いた話なのですが、カウンターに座っていると背中側からラーメンを持っていくことになり、ロボットだと気づいてもらえないケースが多い(ロボの声が店内放送と同じに聞こえてしまう?)ので人間が持っていくことになった、との事です。
なお、一人で行ってロボットに配膳してほしい場合は、朝の空いている時間帯であれば、ボックスシートに座ってもいいですよ、と言われたので、以降そうしています。
まとめ
相当気合の入った個人店と比較してしまうと、敵わない部分もあるかとは思います。
が。
再三言いますけど、この値段でこのクオリティっていのはなかなか他ではないですし、なによりロボがかわいいw
ちょっとでも興味の出た方、次の朝釣行のついでにたちよってみてはいかがでしょう?
※上記の内容が、全ての店舗に該当するか分りませんので事前に調べる事をオススメします。