
沈み蟲、”沈ませない新釣法”発見!
おうちの近くに、ここ数年で難攻不落になってしまった野池があります。
なぜ難攻不落なのかって?
それは、水面のほぼ7~8割を覆いつくすウィードっていうか藻っていうか、とにかくルアーを着水させられる面積がちょっとしかないのです。
イメージとしてはこんな感じ。
しかしながら、数少ない水面から水中を除くと、いいサイズのバスが泳いでいるんですよー。
だから、割と人が絶えず入っている。
けど、ほぼだーれも釣れていないw
1,2回キャストしたらすぐにわかるけど、ルアーはほぼ見切られている状況。
そこで、発想を逆転してみたのです。
「ルアーをこんなにいとも簡単に見切るなら、ルアーをあんまり見せずに誘ってみたらどうだろうか?」とネ。
で。
今年はそーとーお世話になっている沈み蟲1.8inch(大きいのはすぐに沈んじゃうからNG)をノーシンカー&オフセットフックで、あえてウィードの上をチョンチョンやりながら巻いてくると、下から突き上げるようなバイトが頻発してくるんです。
何回か繰り返していると・・・
はい、無事1匹釣れました。
「それってフロッグの釣りじゃん」というお声があると思います。
そーです、そのとおりですw
ワタクシはフロッグを持っていない(1度も買った事すらないw)ので、手持ちのワームとフックで試してみたらそれがハマったっていうオハナシ。
いわゆる”発想の勝利”ってやつでしょうか。
こういう創造力はいつまでも忘れたくないものです、ハイ。
このあと、予定がありそんなに長居は出来ず、この1本止まりとなりましたけど、引き出しがまた一つ増えた文庵でした✌
あ、そうそう。
ウイードの切れ目まで来たらその後フリーフォールさせると、これまたスレバスの反応が良かったのでもう少しいろんな使い方を試してみようかなと思っています。
同じようなシチュエーションのフィールドに苦しめられている方、気が向いたらお試しくださいネ。