【初心者必見!】釣れない理由は、〇〇にあり!
ここ1か月間、釣りに行くたびに20匹以上の好釣果をたたき出せております。しかも3~4時間程度の間に、です。
どーも。
”おじゃ神”こと文庵です。
せっかくなんで、貴重な時間を割いて当ブログをご覧いただいている読者の方に感謝の意を込めて「どうしてそんなに釣れるのか」について出来るだけ汎用的に活かせそうな点について紐解いていこうと思います。
明らかな相違点
先日の釣行時、お気に入りのポイントに先行者さんがいたので、仕方なく離れたところ(&先行者さんの釣りが良く見える距離)で開始しました。
しばらくすると、こちらは釣れ始めてきましたが、先行者さんを見ると釣れている気配がありません。
もちろん優越感に浸るのはいつものこと(性格わるっw)ですが、今回は「似たような場所、似たようなダウンショットリグ、それも明らかにこちらよりも良い一級ポイントでやっているあちらさんは何で釣れないんだろう?」と持ち前の”分析フェティシズム”が発動し、先行者さんの一挙手一投足を(相手にばれないようにw)しばらく眺めることに。
すると、文庵が意識していることとまるっきり真逆なことをしている点が2つあったので、順を追って説明していきましょう。
※なお、今回はダウンショットリグに特化したお話になっています。
アクションが大きすぎ
ダウンショットリグの最大のメリットは”移動距離を抑えながらアクションをさせる”ってところにあると思うんです。
着底したシンカーを軸にワームを動かして魚を誘う、本来これだけの操作なんですけど、大きくアクションさせてしまうとシンカーはどんどん移動して自分に近づいてきます。
当たり前の話ですよね。
これって、最大のメリットがスポイルされているってことにつながりません?というわけです。
それに大きくアクションすることでシンカーが水底でバンピングしてしまい、シンカーに引っ張られる形で不自然な動きを発生させて魚を警戒させている可能性も考えられます。
移動距離は抑える&そのワーム本来のナチュラルな動きを演出するためにはシンカーは水底から離れない程度のチカラでチョンチョンやる、です。
もっと"間"を大事に
キャストして着底したらずーっと動かし続ける人、けっこー多いですよね。
もっと”間”を取りましょうよ、ってかんじで。
体感で2,3秒くらいとればいいかな。
水の中って我々が想像するよりも流れがあって、動きを止めてもワームは微かに動いています。
この微波動が魚に”よしっ、今だっ!””って食いつくタイミングを与えているシーンが多いような気がします。
だから、2~3秒程度”間”をとることでごときにビビることなんてないんですよ、むしろ、魚に口を使わせるチャンスと思ってしっかり手を止めるべきなんです。
だって。
人間も、意中の人といい雰囲気になった時にずーっとしゃべってたら相手が興ざめしてその先に進めないじゃないですかー?一瞬の沈黙という”間”があってこそ、そこからさらに良い雰囲気になって・・・きゃぁー、書いてて恥ずかしくなってきてしまったですわ(ってそんな経験あるのか?と。はい、はるか昔にそりゃぁもう何度も・・そ、そんな話はおいといてw)。
まぁ、"間"が使えないやつぁ、モテないってことですよ、あれっ?なんか話が変わってきちゃったw
なお、上記の二つを徹底することで、「1回のキャストで長い時間をかけて同じ場所を攻めることが出来る」わけですから、逆説的に言うと「そんだけ長い時間かけてチョンチョンやって魚が釣れないんだからそこに魚はいない」と見切る根拠にります。
すなわち、魚がいない場所に何度もキャストするという無駄な時間が省ける、というわけです。
同じ場所に何度もキャストしている「〇〇のヒトツオボエ」みたいな人を見ると、いっつも「あぁ、やっちゃってんなぁ」と思っている文庵です。
他にも「”遠投バカ”は卒業して、岸に平行に近い角度で投げることを推奨」などいろいろ伝えたいことはあるんですけど、今日はこのくらいにしておきます。
まとめ
ダウンショットリグって「てきとーにちょんちょんやってりゃぁ釣れるリグ」ってナメてかかっている人(ちなみに”おじゃ神”には竿先のちょんちょんの具合でその人のナメ具合が分かります、多分w)はそれ以上の釣果は望めないでしょうけど、上記を徹底すれば確実に釣果はアップすると思いますよ。
上記はあくまで文庵の分析に基づいた仮説ですが、冒頭でお話した通りこの時期、数だけはバカスカ釣っていますんであながちとんちんかんな事は言ってないと思います。
信じるも信じないもあなた次第、ですが、信じた方がハッピーになれると思いますよー。
おかっぱりしかしない文庵にとって、この時期激烈Easyな雄蛇ヶ池で、より有利なボート釣りしているにもかかわらず”難易度ナイトメア級”と嘆いているこちらの零細Youtuberさんにもぜひ当ブログを読んでいただき、ダウンショットリグのスキルを身につけていただければと思う次第でございます。
お知り合いの方、いらっしゃいましたらお声がけいただけると幸甚に存じます、なんつってw