フェザージグでいつもの○○がヒット!!

 

現場到着は16:00前くらい。

もう日が落ちかけていますねぇ。

SUNSETまで後少し、です。

 

自作のルアー群の中に魚子バイブがあります。

今日は右端のフェザージグを試すためだけにやってきましたので、他のルアーは封印です。

 

日差しが反射して見づらいかもしれませんが、海底の様子はなんとなくわかるでしょうか?この岩の陰になっている部分にフェザージグを落としてちょんちょんやってみて反応がなければ、少し移動して・・・を繰り返してみます。

 

するとグイッっと寝魚特有のひきずりこむようなアタリが。

無事釣れました。

今回のヒットルアーはフェザーのボリュームが抑えられたスリムタイプの方でした。

 

彼らをM-1決勝ではじめて見た時の衝撃は今でも忘れません。

闇営業問題で痛い目にあったみたいですけど、応援しています。

あ。

こちらはスリムクラブでした、すみません。

 

さて話を元に戻して、と。

別の角度から。

これは尾びれに白い斑点もないですし受け口ではないので、いつものムラソイさんですね(間違ってたらすみませんw)。

この子、バス持ちしようと思ったんですけど、口を絶対に開けてくれなくって、仕方なく直置きさせていただきました。

相当口が堅かったなぁ。

きっと取調室でカツ丼出されても絶対に自白しないタイプだと思います。

サイズは20cm弱と、このエリアではアベレージよりちょいと大きめだったので結構引きましたよー。

彦摩呂風に言うならば「うぁぁ、海のスモールマウスバスや〜」って感じです。

【Tips】

彦摩呂ってもともと幕末塾っていう男性アイドルグループのメンバーだったんですよねぇ。

知ってましたか?

Come on Let’s Dance〜♪

 

・・・と、また話がそれてしまった。

 

実はこの日の午前中にもジグ単+グッドミールでチャレンジしていたんですけど全く反応無しのボーズさんだったのです。

フェザージグ縛りで出直して釣れたのは、このルアーの集魚力なのかポイントの状況が良くなったのか、はたまた直前にエナジードリンク飲んだせいで集中力が上がったのか、とにかく1匹釣れたことは事実で、釣れたところを遠目で見ていたおにーさんが近寄ってきて「何が釣れたんですか?メバルですか?そのルアーは?フェザージグっていうんですか?」という質問してきたので1つずつ丁寧に説明&フェザージグも見せてささやかながらアピールもしておきました。

したがって目撃者もいますから、釣果偽装はしていないですよ〜。

 

フェザージグが届いて数時間で1匹釣り上げた、という”「出会って4秒で○○○」みたいなアダルティな動画のタイトルに非常にニアリーなフレーズ”になってしまいましたが、この実績はちょっと誇っても良いのではないか、と。

この場を借りて自画自賛させてくださいm(__)m

検証結果

さて。

肝心なフェザージグのインプレッションですが、今回使用したスリムタイプに関してまとめていきたいと思います。

 

・フェザーが少ない分沈降速度は若干早いので狙ったところに落としやすい
・シルエットが大きいので視認性が良い(根魚釣りにおいて根掛かり回避には重要)
・ジグヘッドが軽いのと浮遊感のおかげで根掛かり率がジグヘッド+ワームよりも格段に低い

 → 引っかかりそうになってもロッドを煽るとロストすることなく回収できた

・ヘッド部が軽いので遠投にはあまり向いておらず、少しの風でも影響を受けやすいので、むしろ水深の浅い足元を狙う根魚釣りに適しているかも

 → 軽いがゆえに、水深が深くなればなるほどボトムを取ることが困難に

・じゃぁジグヘッド部を重くしちゃえばいいじゃん、となりそうだけども、このルアーの根掛かり回避率の高さは類を見ないレベルだと思うのでこのウエイト感が適切
・コントロール性を重視して、6.8ftくらいまでの長さのアジングロッド(あるいはそれ以上に柔らかいモデル)が望ましい。
・春にシーズンインしたら淡水でも使ってみたい

 

そんなわけで、引き続きフィールドテスターのご依頼は随時募集中!

と、どさくさ紛れに書いておきたいと思います^^