【房総グルメ】番外編 ”文庵ラーメン”新登場?!
まずは見てくださいよぉ、これ。
当ブログも、いよいよラーメンまで発売できるところまで成り上りましたよっ。
いやぁ、感無量ですっ。
・・・って、もちろん嘘です(笑)。
新横浜ラーメン博物館で、オリジナルラーメンが作れるっていうのでちょっと試しにやってきたというのが真相です、はい。
自分のスマホに入っている画像をカップのふた面にプリントできるなんて、小粋な演出だと思いません?
なお、「タイトルに房総グルメって書いてあるけど、房総のお店じゃないじゃんって」突込みの声が聞こえてきます・・・
まっ、けどアクアラインを渡っちゃえばあっという間に房総半島から新横浜まで行けちゃうので、学生さんが夏休みに突入したこの時期という事もあり番外編っちゅーことで記事にしてみました(ちょと強引ですけどお見逃しください・・・w)。
さっそく入場券を購入しましょ。
階段を下りていくと、眼下に広がる昭和の情景。
実に20年以上ぶりの再来訪。
当時の彼女がいつしか生涯の伴侶となり更に子供が出来て高校生になり・・・と時の流れを感じさせられますが、このノスタルジックな景色は当時と変わらずです(入っている店舗は当時とほぼ変わってますけどネ)。
さてさて。
このラーメン博物館のありがたいところは、各店舗で提供するメニューに”ハーフサイズ”があることです。
さすがに価格は半額とはいきませんけど、いろんなお店の味を試したいという方のニーズを考えてくれています。
全国各地にある「ラーメン国技館」とか「ラーメン空港」とか似たような施設でもこの”ハーフサイズ”を導入してくれるとありがたいんですけど、そうも言ってられない事情があるんでしょうね、きっと。
今日は何杯食べられるかな。
というわけで。
まずは1杯目。
北海道の利尻昆布がフィーチャーされた”味楽”さんです。
昆布だしが効いたすっきりの中にもうまみがにじみ出ている醤油系のスープに、北海道のラーメンではおなじみの多加水ちぢれ麺という”安心&安定”の組み合わせ。
あっという間にスープまで飲み切っちゃいました。
そして2杯目。
30周年を迎えるこのラーメン博物館のオープン当初からずーっとある唯一の店舗、”こむらさき”さん。
熊本ラーメン特有のニンニク油”まー油”の香りが食欲を刺激します。
ただ、20年前に来た時に感じたパンチがない、というか少し味が薄くなったような印象をワタクシも”当時の彼女”も受けたので少々物足りなさを感じたところです。
外国人観光客増加に合わせてより万人受けするチューニングが施されているんですかね。ちょと残念。。。
でも、ちゃんと完食しました。
さぁさぁ気を取り直して3杯目に行ってみましょー。
こちらは創業明治45年(ワタクシのおじーちゃん(故人)が1歳の時に出来たお店)の超老舗”来々軒”さんです。
ありきたりなビジュアルに正直ナメてかかってましたが、これ、本当に美味しかったんです。
スープにはダシのうまみが凝縮されていて、一度食べ始めたらもう箸が止まりませんw
そろそろお腹がたっぷんたっぷんになりつつあったのですが、そっこーで平らげてしまいました。
今回食べた3件の中で1番美味しかったというのが、家族3人の総意です。
そして最後に、施設内の”昭和の香り漂う喫茶店”でお口直し。
と。
今回は当ブログのコンセプトと少しかけ離れた内容になってしまいましたけど、サムネの”文庵ラーメン”を実際に発売できるくらい有名ブログになれるように今後もアングラーとして日々精進してまいりたいと思います(っておあとがよろしいようでw)。