【房総グルメ#17】(市原市)味噌ラーメンと山椒のハーモニー。

山椒を使った料理を”しびれ系”って名前をつけた人は、なかなか良いセンスの持ち主では、と思うんですよ。

というわけで。

今日は、”しびれ系”の味噌ラーメンのお店、”Japanese Soba Noodles 蠍”を紹介します。

食券を購入し、席に通されると、辛さ/山椒のレベルと麺の量と、ニンニクもやしのトッピングを聞かれるようになっていました。

二郎系や家系ではないお店でこういう形態をとっているのは珍しいのではないでしょうか。

今回は、辛さは1段階UP、山椒は普通、麺は中盛り(150g→200g)、にんにくIN、もやし増しというチョイス。

ちなみにこのオーダーだったら追加料金無しです。

オーダーから数分後、席に届いたラーメンはこちら。

ニンニクの盛り方が二郎っぽく、一方でどかーんと鎮座するヤングコーンがオリジナリティを醸し出しています。

おそらく、もっと辛さを増すと上にかかっている赤い粉の量が増えて行くって感じなんですかねー。

で。

なんでこの程度の特徴で、房総グルメという格調高い”文・シュラン”で取り上げるかというと(はい、ここ冗談です、冗談)、食べてみて感じたのが、麺は独自に配合した自家製麺なのかな、もやしと一緒にほおばったときの食感が絶妙なのです。辛いのにどんどんするする口の中に入っていきます(もともと辛い食べ物は好きだからもう止められません、山本リンダもかっぱえびせんも真っ青なレベルです)。

味噌ラーメンと山椒の相性ってこんなに良いんだ、と気付かされます。

今後の定期リピーターのリスト入り確定です。

 

立地も16号線から横道に入った道沿いにあるので、市原を通過して東京方面に帰る人にとってはアクセスしやすいので、辛いもの好きな人におすすめです。

 

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g.房総グルメ

Posted by fumian