朝の袖ヶ浦〜木更津釣行でリベンジ成功!
遅めのスタート
今朝は5時位に目が覚めたものの、睡魔には打ち勝てず2度寝のあとの7時起床。。。悲
「今日はもうこの時間だから、そんなに遠くに行っても良いポイントは先行者が入っちゃってるだろうなぁ」と、近場のポイントを検討。
ひとまず今日の行動履歴を順を追ってレポートします。
1.前回スズキがルアーにアタックしてきた河川にリベンジ
どうしても気になって仕方がなかったのでスズキさんとの再会を期待して某河川の橋脚に。
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今回は大きめのルアーを使いたかったので、久々にカルコン50を投入。
そしてルアーは本日はこいつをチョイス。
ジョインテッドクロー128。平岩さんや撃さんのトレードマークみたいなヤツ。
私は、バスのスレがかり以外にまともにジョイクロで釣れたことがないので、しばらくタックルボックスに眠っていたののですけど、今回は先日釣り逃したスズキのサイズ(目測60cmくらい)からすると、このくらいの大きさのルアーのほうがむしろ魚にも見つけてもらいやすいし食べごろサイズなのではないかと仮説を立ていざキャスト。
汽水域の河川の橋脚を色んな角度からせめてみるも、おいかけてくる気配はNothing。それよかむしろ、ジョイクロに逃げ惑う極小のベイトがちらほらで、どっちが魚を襲っているんだかわからない状況w
おかっぱりでできる場所は一通り攻めておこうと、ランガンし始めて数十分後、ジョイクロに下から食いあげて反転する大きな影が。
と同時に少し強めにアワセて確実なフッキングを確認。
エラ洗いもされずにそんなに走り回られることもなく(バスよりも相当おとなしかった)、ほどなくしてランディング。
50cmオーバーのスズキ(シーバスっていったほうがいいの?)が無事に釣れました。
砂地だったのとネットなんて持っていないので、ずるずる岸辺に手繰り寄せてきたので砂まみれになっちゃいましたが、紛うことなきスズキさんです。
無事、リベンジが果たせたのはもちろんのこと、ジョイクロでの実質初フィッシュであり、且つ初めてスズキを釣り上げたという、個人的には非常におおきな意味のある「一匹」になりました。
その後、他にも個体がいないか何投かするも無反応のため、次のポイントに。
2.浮戸川沿いをラン&ガン
次に向かうのはクリークっていうんですかね、農業用水路みたいなところで、バスがいるか生態調査。
本日は春っぽい陽気だったので最初に入って水門周りのポイントでは、フナとかコイとかの魚影はたくさん目視できるものの、尾ひれが黒いブラックバスは1体も見ることが出来ずダメ元でスモラバを地形変化の有りそうなところに打ち込んでいく・・・。
数箇所目に、ツンツンというアタリが。
あきらかにバスではないアタリ。軽く合わせるもすっぽぬけ。
もう一度同じ場所をトレースしてみたところまた同じようにツンツンと当たった瞬間に先程よりも強めにアワセたところ、無事フッキング。
どんな魚がかかったんだろうかとリールを巻き上げてこようとドラグをしめようとしたところ、今まで経験したことのないような強烈な引きとともに1mはあろうかという巨鯉がフルスロットルで糸を引き出していき、そのまま12lbの糸がパチンという音とともにまたたく間にラインブレイク。
あんなはっきりとした「パチン」という音は、20代の頃に当時の彼女にひっぱたかれたとき以来に聞きましたよ、まじで。
コイもたまにルアーにアタックしてくるんですよねー。事実、コイをスピナーで釣ったこともあるし。
ただ、コイさんのトルクは半端ないからまともに勝負は挑まないようにしたいんですけど、バスと釣り分けるうまい方法ってないものですかねぇ。。。