チャターベイトは500円もあれば自作出来る、というお話。
ども。
自称”孤高のポンコツルアービルダー”こと文庵です。
先日、チャターベイトを作ってみたわけですけど。
https://fumian.official.jp/archives/post-14141
その後。
ツールボックスを整理していたら、ずいぶんと昔に購入したこんなパーツが出てきたんです。
おぉラッキー!!
これを使えば以前作った"なんちゃって版"よりもうちょっとクオリティの高いやつが作れるんじゃないかって思い・・・
早速、作り始めてみました。
1.太刀魚用のフックに2号のガン玉をセット。
2.マジックで黒く塗った後、ラメ入りマニキュアでキラキラ要素を追加。
3.ラバーがずれないようにガン玉の根元にPEラインを巻き巻き。
あとは、スモラバを作った要領でラバーを括り付けて、ハイ出来上がり。
もちろん、スモラバ同様ティンセルをマシマシでくくり付けてみましたがいかがでしょう?
文庵的には、ひとまず見た目だけなら十分すぎる出来栄えw
Morning Dew Chatter Mark-Ⅱと名付けておきます。
ジグヘッド部の色もティターンズカラーのコチラっぽい暗めなカンジだし。
(初代自作チャターのジグヘッド部も同じ色じゃねーかっていうツッコミは無しでおねげぇします・・・)
あ、ちなみに、全部ゼロからそろえて作ると制作費はだいたい1500円位。
それで、3個作れるので単価は約500円。
もっと安い部品をAmazonとかでそろえればまだまだ単価は下げられます。
ちゃんとしたメーカーの製品だと1500円位するから、結構安上がりに出来たのではないかと。
夢グループのあの方ならきっとこう言ってくれるでしょう。
・・・っていうのはおいといて。
チャターベイトって原価率めっちゃ低そうじゃない?
(あぁ、こういう事を書くと、やれ「開発費がなんたら~」とか「広告費がなんたら~」とか訳知り顔な”自称”事情通が沸いて出てくるんだろうなぁ、ガン無視ですけどw)
ともあれ。
スイムテストしたら動きはぜんぜん及第点だったので、釣れたらもう今後は自作しか使わなくなるかも。
もちろん浮いたお金はトレーラーのワームなど他の釣具に充てます♪