釣り歩きに最適な”時代に左右されないおしゃれな”スニーカー3選(2023年版)。
巷では、「スニーカーブームの終焉」とか、ネガティブなニュースが取りざたされておりますが、そんなこと言っても外出する際に履物は必需品。
カジュアルシーンでなおかつ動きやすさを優先したらスニーカーを履く事が一般的ではないかと。
そこで。
くっそださいダッドシューズ(最近は1周回ってカッコよく履きこなすムーブメントもあるようですが難易度高め)履いて後ろ指をさされないよーに、むしろ「あれ?最近の釣り師って結構おしゃれなのね」と釣り師のセンス向上を啓蒙したいと思い、本記事をあげる運びとなりました。
おしゃれに無頓着な人にこそ読んで欲しいなぁって思います。
もちろん、磯とか足場の悪いガチの釣り場では専用の靴が必要になると思うので、この記事では堤防とかファミリーフィッシング向けの釣り場で快適かつおしゃれに決めたい場合のオススメスニーカーを下記のテーマのもと、3つピックアップしたいと思います。
・いつの時代でも受け入れられる
・年齢を問わず馴染む
・誇張はしないが主張はする
①Merell ジャングルモック2.0
靴紐のない”スポッっとすぐに履ける”スリッポンタイプのスニーカーです。
トレッキングシューズで定評のあるMerrellですから、長時間履いても快適性を失われることはありません。
ソール部もイタリア(?)のVibram社の技術を搭載という徹底ぶり。サイドのVivramロゴもさりげないアクセントになっていて好印象。
釣り歩きはもちろんのこと、ビジネスカジュアルに足元をちょっと崩してこのスニーカー、っていう使い方までいろんなシーンに溶け込める秀逸なデザイン。
ティーンから40〜50代まで幅広い年代にフィットするカラーバリエーションもいいですね。
②New Balance ML574
いまさら、ML574だなんてありきたりじゃん?って声が聞こえてきます。
が。
定番というのは逆に言ってしまえば「多くの人に受け入れられる理由がそこにはある」という事です。
幅広の足型が多い日本人に合わせたフォルムで1万円前後の低価格帯にもかかわらずNewBalanceの技術がふんだんに盛り込まれたこの定番スニーカー、どうせ履くなら「おぉ、カッコいいじゃん」と思われたくないですか?
ということで、文庵的おすすめカラーはNewBalanceの永遠の名機「1400番」をイメージさせる定番中の定番であるグレー系か、ここ数年エンターテイメントの世界でピックアップされることの多い80年代カルチャーが想起されるネイビーのタイプですね(前述の写真)。
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③Patrick MARATHON
最後にあげるのはフランスの老舗スニーカーメーカー、PATRICKの定番モデル「MARATHON」です。
文句なしの履き心地はもちろんのこと、他のメーカーでは真似する事ができない挑戦的な色使いが特徴的です。
中でもお気に入りのカラーは上記のグレー&レッド。
一見派手に見えて、いろんな服装に合わせられるので超お気に入りです。
まぁ、PatrickのスニーカーはこのMARATHON以外も総じてカッコ良いので、どれを選んでも失敗はしないと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワタクシの場合、その人のファッションセンスを判断するときの一番の目安は”足元”だったりします。
上物がどんなにバッチリきめてあっても、靴のチョイス(特にスニーカーの場合)が油断しているだけで一気に「あぁ残念」となってしまいます。
世に数多ある釣りブログのなかでも、ここまでスニーカーに特化した記事を書くヤツも珍しいと思うのですが、釣り師もファッション性に少しステータスを振ってみても面白いんじゃないかと。
「安全に配慮しつつオシャレをして釣りに出掛けよう」という文庵的スタイル、これからも提唱していこうと思います。