手作りルアーキット、組み立ててみたよ。
先日、モニター当選した”手作りルアーキット”の開封レポートをしました。
イメージが固まったので作成に取りかかりましょー。
果たしてうまく出来るかな〜?
作り方
1.プラスチックの棒を1cm間隔にカットします。
うち3本を使用します。
2.エイトカンの割れている方に先程の棒を真ん中くらいになるように差します。
3.フレームの半円状にかけている部分にかみつぶしおもりをハサミ、ペンチで力をかけて固定します。
4.「2」の工程で作成したエイトカンの刺さった丸棒をフレームと木材パーツで挟み込みます。
5.エイトカンを挟んだ木材パーツの隙間、おもりをつけた部分の隙間に瞬間接着剤を流していきます。
6.丸棒の出っ張りをニッパー等で切り取り、表面上出っ張りが出ないようにヤスリがけを実施します(計6箇所)。
7.その後圧着時間を設けます(私の場合は重しを載せて5時間位)。
8.リップパーツを接着します。
そうそう、色はイエローチャートにしました。
ひとまずルアーの色に迷ったらイエローチャート、これが私の流儀ですw
これで説明書通りの作業は一通り完了となります。
ここからはカスタム作業です。
実は色を塗る前に目玉の部分をヤスリで削って平面にしておきました(提供元さん、勝手に削ってしまいすみません)。
そこにダイソーの目玉シール(釣具売り場にて販売)を貼り付けます。
フックを取り付けていざ完成!
いかがでしょう?
「恋いっ焦がれイエロー文庵カスタム」とでも名付けておきましょう(一応製品名の「コイっこ」にかけています)。
まとめ
一連の製作工程を通じて良い点・改善されたらいいなぁと感じた点を思いつくままに挙げていきたいと思います。
◯ルアーの構造を知るために破壊して中を見るって事をする人はあまりいないと思うので、とてもよい教材だと思いました。
◯作る作業自体は至ってカンタンです。
△たしかに作成自体はカンタンで加工が必要な箇所はなかったものの、最後の外装を取り付ける際の隙間が大きく、接着剤を塗ってクリップで止めて圧着するというのが若干手間がかかる気がしました。
圧着せずとも左右のパーツが隙間なくきれいにくっつく&水の侵入を防ぐっていうのは構造上むずかしいor何かしらの理由があるんですかね。
仮に水が侵入しても動きに影響はないと、作り方動画の概要欄がなにかに書いてあったので、その点は安心できました(^o^)
「ルアーは既製品」というのが当たり前と思っていた私にとっては、とてもエポックメイキングな製品であることには間違いないです。
あとは、実釣ですね。
早くアクションを確認してみたいです。