一人の若い釣りエキスパートと出会ったお話。
’22春到来!!
冬の寒い時期って気持ちも少し下向き加減になっちゃっているかもしれません。
動物が寒い時期に冬眠するという本能っていうのも分かる気がします。
人間も200年くらい未来になると”働き方改革”が更に進化し、週休3日どころか「冬の間は仕事しない」みたいな社会になっちゃったりするのかな。
ロボティクスが進めば決して不可能な話ではない様な気もします。
で。
だんだんと春が近づき陽気も暖かくなってくると気持ちがウキウキウォッチングになってくるのは生き物である以上はみんなが少なからず共通して持っている本能なんでしょうか。
って思ったのは、今日釣り場で出会った釣り師さんと気が付けば数十分釣り談義に花を咲かせてしまっていたから。
普段は釣り場で出会った人と会話するって言っても二言三言くらいのレベルなんですけど、おそらくこんなに長い立ち話は私の釣り歴の中で最高記録なんではないかなぁと。
もしかすると邪魔してしまっていたかもしれません(貴重な釣りの時間を奪ってしまいゴメンなさい。)が、とてもためになる話をたくさん聞けてありがたかったです。
この場を借りて、感謝とお詫びをさせていただきます。
聞けばこの若者さん、相当の手練れ釣り師の様子
・幼少の頃から釣りを嗜みバス釣り以外にもいろんな釣りをやっている
・でっかいシーバスもたくさん釣り上げている(写真も見せていただきました)
・釣りのマナーに関しても意識が高い(ライフジャケットしてなくてすみませんでした^^;)
・ビッグベイト縛りというハードル高めの釣りをしていた(ソフトな素材のやつで名前はよくわかりませんでしたw)
・シマノ党
・大貫漁港のボス(猫さん)を知っている
更に素性を聞くとお互いの親の地元が富津の比較的近いエリアで、親の実家がどちらも漁業関係者ということが分かり、更に親近感が湧いてきました。
釣り師同士の距離感について
話は盛り上がりましたが釣り場の情報交換はメジャーポイント以外はしませんでした。
それはそれで正しい距離感だとは思っています。
私もブログやTwitterで釣り場情報は流さないポリシーでやっていますが、もし仮に釣り場の情報を聞けたとして、釣果の写真をアップした際に万が一釣り場が特定できる様なものが写ってしまっていたら教えてくださった方に迷惑がかかると思うと、そういう”一線”っていうのはあってしかるべきものかと思うわけです。
なので自分から積極的に釣りポイントを聞き出す様な話の持って行き方はしませんでした。
(本当は聞きたかったんですけどネw)
結局その釣り場では無反応&下流は下流で水がカフェオレ級の濁りだったので、早々に帰ってきました。
ボーズという名の長いトンネルから抜け出せるのはいつのことやらw
またそのうちどこかの釣り場で会うかもしれません。
そーいや近所の川で釣りキチ中学生と出会い情報交換をしたのも昨年の今頃だったなー。