“ナノラバ”のススメ。

※2022/3追記

この記事は2015年に投稿したものです。その当時に自作スモラバに「ナノラバ」って命名したんですけど、そのうち同名の商品が出るんだろうなぁと思っていたらまんまと出てきましたw

なお、この度発売されたナノラバについては魚子ラバとの比較記事をあげていますのでそちらをご覧いただけると幸いです。

 

んでもって、以降は当時の記事です。

私が作った”元祖ナノラバ”について解説していますので、もしご興味があれば最後までお付き合いください。

 

今週末は久々に土日共に雨。
軽く降ってるなら救いもあるが、金曜が土砂降りだったため、
濁流の湖沼や河川には行く気にならず。。。
そんなわけで、諦めた日は室内で”ルアー”のハンドメイド。
小学生の頃にいとこのおにーちゃんとバルサ材と針金と木工ボンドを
買って来て、ミノーっぽい”何か”を作ってみた事があったが当時まだ小学2,3年
の不器用な手ではマトモなものが作れる訳もなく。。。
というよりも。
作るなら、ちゃんと釣れるルアーを作ろうと思うのが、この30年以上の間に
培った人生経験から導きだした一つの解答。
なので、昨年からの実績ベースで考えると、やはりスモラバ(スモールラバージグ)が良い。
なにより作り方も簡単そうだし (*´∀`*)。
けどスモラバって特に銘柄こだわらなければ安く買えちゃうのよね。
というわけで、小バスを釣るために、一つのアイデアが。
ラバージグより小さくて軽いのがスモラバ。なら、それより小さいのを作っちゃえと。
で、ラバースカートとアジング用の針(ギルを釣る為に買って来たヤツ)とダイソーで買って来たビーズと木工用ボンドでまずは作ってみた。

サムネ画像を今一度ご覧ください。

比較用に一番下のやつがスモラバ。

如何に小さいかが感じていただけるかと。

ちなみにラバーが上向きに広がっているけど、水の抵抗を受けるといい感じにふわっとラバージグ的な動きをちゃんとしてくれる。
ついでに、VIOBEXのこんなヤツを買って来て、スピナーベイト改め”スピNANOベイト”も。

右が普通のスピナーベイト。こちらも大きさの違いがよく分かるのではないでしょうか。

もちろん、これではマトモに飛ばないので大きなガン玉を糸を結ぶ場所のちょうと下辺りにくっつけて、完成。

針にはアジング用のワームをトレーラーとしてセットしてみた。
多分、おバカさんなギルは簡単に釣れると思う。
小バスを釣り上げたら成功って事にしたいと思います。
来週末もこれまた別件で釣りには行けないので、7月末の朝にロールアウト、ってとこでしょか。
まぁ、元ネタはどっかのサイトで見た”ハゼラバ”なんですけどw
これで儲けようとは思っていないので作り方はふつーにお教え致しますよw
いわゆる探究心ってヤツです、はい (*´∀`*)