色々な釣りをする意義に気づいたこと。
怒涛の10連休となった2019年のGWも残すところあと2日。
前半は所用があったり風が強かったりで出来なかった釣りも、後半に入り今までの鬱憤をはらすべく令和を迎えてから3日間連続で行っちゃったりしているわけですが、その中で気づいたことがあったのでご報告。
それは、5/3に子バスを釣り上げた時のこと。
コレ、ヒットルアーがたまたまタックルボックスの中で眠っていたメバル用の小型シンキングペンシル(もちろん無名メーカーの安物)だったのですけども、この手のルアーってただ引きではあまりアクションしないタイプで、購入したはいいもののなかなか使いどころもなく半ばボックスの中で眠っていたルアーでした。だって、千葉の内房でシンペンに食らいついてくるくらいのサイズのメバルなんて滅多につれないんですから。
そんなシンペンですが、子バスに使ってみようとキャスト後、ちょんちょんやったりリールを巻くスピードの緩急をつけることを意識してしばらくしたらちゃんと釣れたのです。
そういえば思い返すと、バス釣りの時ってただ巻きか、ダウンショットのちょんちょんくらいのアクションばかりで、水中の動きを意識したロッドアクションってそんなにやってこなかったなぁと。
で、メバル釣りやアジングやエギングの中で習得したアクションをバス釣りに応用した、というのが今回の重要なところで、Aという魚種の釣り方をBを釣る時にフィードバックすることでさらに釣りの深みというか自分の「釣り方の幅」につながるというか、まぁとにかく、いろんな楽しみ方に広がっていくのでは、ということを思ったわけです。
というわけで、今後もいろんな魚を釣っていこうと心に誓ったGWの夜でした。