小さな魚と大きな収穫。

前回の釣行でようやく”今年の釣りシーズンがいよいよ到来っ”という手ごたえを感じたので、今回も近所の工業港からスタート。

ゲーリーヤマモトの最小グラブをいつものように岩の間に慎重に通すと・・・

ムラソイちゃんを1匹釣ることができました。

このジグヘッドはダイソーのやつに同じくダイソーで購入したマニキュアで塗装したものです。

サイトフィッシングの際に視認性アップを狙ったものです。

色を塗ったから釣果が上がったってことはないですけど、見やすくなったことでロスト率は減った気がします。

そして。

ボォォォゥズは免れて心に余裕が出たワタクシ。

本日も富津方面まで足を延ばしてみることにしました。

(”気づき”や得るものがあった場合はたとえボウズであっても釣行記を書くこともありますけど、やっぱ魚が釣れた方が胸張って記事をアップできるっていうか・・・ブロガーの悲しいサガ&プレッシャーについて弱音を吐いてみました。少しでも「かわいそうだなぁ」とか「頑張って」とか「千葉のグルメ情報をもっと掲載してほしいから食事代の足しにして」みたいに思ってくださる方はAmazonでお買い物の際に是非下記のリンクからおねがいしますです、はいw)

https://amzn.to/3WqOCiI

っと、話がそれてしまいました。。。

大貫海岸にとーちゃくです。

防波堤から手前の堤防のへりまでを、ライトリグ&フラットフィッシュ狙いのベイトタックルでくまなく攻めてみるも反応なし。

ド干潮の時間帯ってこともあって魚の反応も渋かったのかな(と自分の腕前を一切考慮しない文庵管理人であった・・・)。

時間もちょうどお昼前位になってきたので、お気に入りの辛麺やさんに開店とほぼ同時にレッツラゴー(大貫港まで来た目的の半分は実はコレというのは内緒ですよ、誰かに話したらCIAに消されますよ、嘘です)

MARUさんです。

テイスト的に川崎を中心に展開する名店「ニュータンタンメン本舗」の流れをくむのかなってずっと思っていたんですけど、宮崎のご当地グルメに「辛麺」ってやつがあるというのを最近になって知りました。いやぁラーメン道は奥が深いです。。。

本日は10辛。

無料サービスのごはんもいただき、そして、キューティーな店員さんがプライスレスのスマイルで「本日は温玉も無料さーびすですけどどうします?」ときいてきたので、もちろんおねがいしたのがこちら。

麺を一通り食べ終わった後にご飯を投入する、基本スタイルはもはや一連のお作法というか儀式のように確立されています。

本日もおいしくいただきました。

おなかもたっぷり膨れたので、少しサーフの方に移動してフラットフィッシュを狙ってみます。

こちらのリール、見慣れない方も多いと思いますが、それもそのはず昨年に日本初上陸した”全米でタックルオブザイヤーの称号を得たリール”なのです。

今春、日本販売元からフィネスモデルを提供いただき、どういう釣りのスタイルにアジャストできるか目下調査を兼ねて利用しまくってます。

本日は3inch弱のクロー系ワームに5gのシンカーを付けてみたのですけどMロッドとの組み合わせでも気持ちよく飛んでいってくれます。

でも、釣れる気配はなし。

周りにいるウェーダーを着て頑張ってる”ガチ勢”さんも釣れていなさそうだったので、帰ってきました。

え?文庵って”ガチ勢”じゃないのかって?

はい、当ブログは”オシャレかつ頭を柔らかくしてカジュアルに釣りを楽しむ”がテーマですから、いろんな意味で見た目が”ザ・釣り師”のガチ勢さんとは一線を画していますので以後お見知りおきを、なーんて。

で。

家に帰ってきたのが13時ごろ。

かるく休んでから夕方、近所の工業港に再訪してみようということで、行ってまいりました。

この1匹がなかなか釣れなかったんですよねー。

ショートバイトはあるんですけど、乗らない。

そこで、少し感覚を研ぎ澄ませてアタリがあった瞬間にちょっと強めにアワせたら釣り上げることに成功したってわけです。

と、このように。

PDCAを回す感じで、その結果釣果につながったというのが本日の大きな収穫でした(魚は小っちゃかったですけど)。

こういうのが釣りの醍醐味っていうかいっちゃん気持ちいいところです。