千葉の釣り、海、川、野池を弾丸ツアー。
って、大げさなタイトルにしていますけど、市原周辺のエリアをぐるっと回っただけなので移動距離にしたらそんな大したことはありませんw
前日確認した天気予報では土曜日は終日春めいた陽気ということだったので、最近twitterのタイムラインをみると川バスが全国各地で釣れ始めていたので、養老川の中流部から攻めてみることに。
1.養老川中流部
夏になると草ボーボーになって立ち入るのが困難なエリアが、今の季節はどんどん入っていけるのは嬉しいです。
ベイトっぽい小魚を確認。
全体的に水深が浅いのでその中でも深そうなところにルアーをキャスト。
春の荒食いはビッグベイトが有効ってYoutubeとかネットで言われていたので、ジョイクロ128を投げてみることに。
あいかわらず艶めかしく動いてくれるルアーですねぇ。このルアーは数少ない”値段相応の価値”を見出せるうちの1つです。
しかしながら反応はなく、次はレイドジャパンのリベロをキャスト。
これもタダ巻きしてもリフト&フォールしても魚へのアピール力は高そうなので、何度か試してみるも「無」。
まだ、バスには会えないかなぁと次の目的地を”ウグイ/オイカワ/カワムツさんと出会えそうな上流部に設定。
2.養老川上流部
写真はありません。
到着後、水面の様子を見回してみても魚影は確認できず、またしても「無」な予感。。
ここでは、川の小魚専用自作ルアー”松本くんと稲葉くん”と、ルーディーズの魚子バイブ1.0gで反応を探ります。
ハイシーズンだと追っかけてくる姿が視認できるくらいなのですが、本日はそんな気配は全く無し。
このポイントはブラックバスが泳いでいるのを夏場に確認しているので、念のためにバス用タックルに持ち替えて少し場所を移動して水面をみると割と大きめな魚の集団を発見。
鯉かバスかわからないので魚の集団がたむろしているオーバーハング(木がおい茂った下のあたりをこう呼ぶ)をねらってレイドジャパンのリベロを投げてみたら・・・
引っ掛けてしまいました。
回収できないか何度かロッドを煽っていたら、瞬間的な力加減が強すぎたのかポッキリ折れてしまいました、あぁやっちゃいましたよ・・・超反省。
2ピースモデルなので、折れた部分だけ今度釣具屋さんからメーカーに取り寄せてもらわなきゃ。
意気消沈し、自宅に戻る途中で”やけラーメン”。
こんな時は、ヒーヒーいいそうな辛めのラーメンを喰らって嫌なことを忘れさせてもらいます(でもそうカンタンには忘れられませんw)。
ちなみにお店はココ。
3.近所の工業港
おうちに一旦帰って、日向ぼっこしながらレトロゲームを1、2時間プレイしたあと、今度は海に出直しました。
下げ潮になり始めたタイミングで、若干の南風は吹いているものの、釣り人はそんなに多くなくグッドなシチュエーション。
自作のスピンテールジグをキャストしたりテスターをさせていただいているフェザージグやアジングワームを足元に落としてちょんちょんやってみたり。
どのルアーも動きはとってもいーんですよ。
でも。
肝心の追いかけてくる魚の姿がない。
ここで粘るか、野池で小バスを狙ってみるか悩んだ結果、一縷の望みをかけて後者を選択。
4.市内の野池
到着すると、釣り道具とエアガンを持っている中学生らしき先行者。
向こうから挨拶してきたのでとても礼儀正しいことに好印象(年長者としてこちらが先に挨拶すべきだったかとプチ反省)。
この野池は小バスしか実績がないので、スピニングタックルに自作スピンテールジグをセットしアピール重視でいざキャスト。
そして、ここでも「無」でした。
最後に
あぁまいったなぁ、いつになったらお魚さんに出会えるんだろうか。
先が思いやられますよ。。。
でも、記事を読んでいただいている以上は何かの参考にしてもらえる部分があるかもしれないので、釣れなくてもレポートはしていきたいなと思っています。